公開日 2018年5月22日 最終更新日 2024年2月27日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に関して多くの
事が私の頭の中を毎日駆け巡るわけですが、その上下幅は大きく動きます
ある日一日を考えてもある方は気持ちが上向いていたり、ある方は下がっている
状況です
目次
相談者全員揃って気持ちが上向いている事はない
相談者全員揃って、気持ちが上向いている事はまずありません
その下降気味の方の事を想像すると
- 『この言葉をかけてあげよう』
- 『これを伝えなければいけない』
- 『ここから逃げてはいけないという思いを作ってもらおう』
というような気持ちが一人でいる時に湧き上がってくるのです
そういう思いをしていると、その相談者から連絡がくる事はままあるのです
カウンセリングは相談者に希望を持ってもらう事
それは、相談者の心理状況にシンクロしているからです
カウンセリングは、その苦しい状況をどうにかするためのものではないのです
状況ではなく、相談者の心の中に希望を持ってもらう事です
相談者の心が上向いている時は私の想像でもアドバイスは最小限でも大丈夫です
しかし、下がっている時には言葉を必要としています
その言葉というのは突然出てくるわけではなく、日頃から相談者の性格や思考の癖
や環境を想像していなければ出てきません
今頃こう思っているはずだからそろそろ連絡が来る
『今頃こう思っているはず、そろそろ連絡が来てもおかしくない』
とこちらが想像している時に連絡が来て、その時に用意している言葉を伝えるのです
相談者が必要としているアドバイスは、カウンセラーの思い付きでは伝わりません
- 『この前こういう事があったからこのアドバイスをしているのですよ』
- 『あなたの性格からすると、これをやってしまっているはずですから今は
やめた方がいい』 - 『行動する前にこの作戦をしっかりと作ってからにしましょう』
と、とにかく具体的な行動アドバイスをするのです
動きを作るアドバイスが必要不可欠
相談者が下がっている時には、ほぼ動きが止まっている時です
何か、動きを作るアドバイスが必要不可欠です
しかし、そのアドバイスはそれまでの流れを掴んでなければ出てこないのです
その流れを相談者と接していない時にも私の中で想像して、いざお話しする時に
伝えるのです
相談者に次の宿題を出すというイメージです
行動を促す連続的コミュニケーションがカウンセリング
相談者が苦しいのは
‘何をしていいのかわからない‘
と迷走している時です
そこにしっかりと
『これをやってくださいね』
という行動を促す、連続的コミュニケーションがカウンセリングです
それを重ねている事で相談者が
- 『私にもできるようになった』
- 『考えるより動く、それしかない』
という迷いから決断の人生に向かうのです
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