公開日 2018年6月3日 最終更新日 2022年9月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には必ずと
言っていい程夫に対する信頼というよりも信仰に近い感覚があります
目次
あの人の事は私がわかっているという言葉が出てくる
その感覚というものは
- 『あの人の事は私がわかっている』
- 『私の気持ちは通じるはず』
- 『絶対に私を裏切らない』
というような言葉になって出てきます
その言葉をカウンセリングで聞いていますと、どちらかと言えば
`自分に言い聞かせている`
という状態に近いものがある
相談者に伝えるべきは一にも二にも現実
なぜなら現実が裏切られているにもかかわらず、それを自分の思いで否定しよう
としているのです
その相談者には、何を伝えるべきかと言えば一にも二にも現実です
その現実というのは私が長年カウンセリングで見てきて、一緒に戦っている相談者
の事です
正直初めて来られた相談者には想像もつかない程の戦いをしているのです
夫婦を続けたいけどこれをやるのならば離婚がいいかもがスタート
その先輩相談者も最初は
- 『こんな事をしなければいけないの、無理かも』
- 『私にはできない、夫婦を続けたいけどこれをやるのならば離婚がいいかも』
という思いからスタートしているのです
ではなぜその思いを持っていたのが不倫に戦う自分が出てくるのか
それは
`自分の人生誰も助けてくれない`
事に心底気付くからです
夫の不倫に所詮周りは他人事でしかない
相談者が目の前の夫の不倫に何も対処しなくても、所詮周りは他人事です
自分が逆の立場でもそう思うはずです
それをいくら待っても変わらないどころかひどくなる現実に、自分のお尻に火が付く
からなのです
先輩相談者がやっている事を伝えると自分の特別感が抜ける
そこには、自分が傷つきたくないという思いでできる事を探していても結局は自分が
一番傷ついている現実があるのです
- 『逃げても逃げても逃げ切れない、戦う決意が必要なんだ』
- 『夫に期待しているうちは何も変わらない、自分が弱るだけ』
と、腹を括った自分が出てきた時に
`納得する人生を進む`
という気概に溢れる表情が出てくるのです
それを先輩相談者がやっている事を伝えると、少しずつ
‘自分の特別感‘
が抜けるのです
自分に何ができるか楽しみというワクワク感が出る
よくも悪くも自分には無理とか、夫はこんな人ではないと言っているうちはひどい
状況に追い込まれるという恐怖と開き直りが出てくるのです
その状況に達した相談者の表情は、どこか一点を真っ直ぐ見つめてできる事をやるだけ
という集中力を持って人生に臨む顔になっているのです
それは自分に何ができるか楽しみという、ワクワク感さえ感じさせる姿なのです
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