人間いつ死ぬかわからない事実が老後より今の納得を優先させる

自分の納得が大事

公開日 2018年6月14日 最終更新日 2021年2月9日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者に伝える
元に
なる考えがいつも頭の中にあります
その考えとは何か

相談者は

『いつかまた夫と昔のような仲のいい夫婦になりたいです』
『老後まで一緒に夫と暮らしたいです』
『これからもう一度夫婦を末永く頑張れるようにしたいです』

と、とにかく夫との夫婦を先々まで考えているわけです
しかし、そこで私がいつも相談者に言うのは

『先の事よりも今日明日の事ですよ』
『夫婦の老後よりも、今の今の夫婦をどうするかです』

という事です
相談者はどうしても夢見がちな話をしているわけで、目の前に起こっている事より
も、
とにかく早く楽になりたいという事を考えてしまいます
もちろんそれは誰でも同じ事で、私が相談者の立場であればそう考えるはずです

しかし、やはり何年何十年も先の事を考えるよりも、今日明日の事が先に来るわけ
です

そこに全神経を集中させる事が必要です
私がそれを強く思うのは

‘人間いつ死ぬかわからない‘

という事です
『そんな縁起でもない、長生きしようと思っているのに』

と思うのか

『人間いつ事故や病気になってもおかしくない、今日できる事は今日やる』

と思うのかは人によります
しかし、事故や病気と同じ

‘まさか、嘘でしょう、信じられない‘

の夫の不倫が起こっているわけです
そこに夫や自分が80、90歳まで生きる事が前提に生きる事ほど現実を見ていない
事は
ないのです

人間何が起こるかわからない時に、勝手に自分都合で物事を考えているのです
そこに、大きな誤りがあるのです
相談者にとって、夫の不倫が発覚して以降先延ばしにしてきた事は多々あるはず
です

それはいつまでも人生が続くと勘違いしているからです
そもそも夫の不倫で無駄にしてきた時間を、絶対にこれ以上作ってはいけない
その感覚こそが相談者にとって大事な事です

時間はお金で買えないですし、いつまでもあると思ってはいけない
だからこそ、カウンセリングで私が

『今やるべき事を今やらなくてどうするのですか』
『先延ばしにしてきたのは今まで、これからはできる事は全てやるのです』

と、背中を押すというよりも尻を叩くというイメージです
相談者に

『何であの時にやらなかったのだろう』

という後悔が出る事が私にとっても一番の後悔になるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。