公開日 2018年6月15日 最終更新日 2021年2月25日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の頭にある夫婦は
夫の不倫を境にして、世の中の夫婦とかなり劣ると考えてしまいがちです
『私はダメな奥さん、だから夫に不倫されてしまったんだ』
『もっと私がしっかりしていればこんな事にはならなかったはず』
『よそのご夫婦とは全然違うダメな夫婦』
など、どこかで勝手に自分を責めている心理です
しかし、そもそも夫の不倫が妻の良し悪しで起こる事なんてあり得ません
よく考えてみると、それを言うのは何を隠そう当事者の夫です
『お前のせいで俺はストレスが溜まっているんだ』
『俺にもっと優しくしていれば違ったのに』
『お前にはもう愛想が尽きた』
という言葉の裏には、
‘不倫の正当化‘
しかありません
例えるならば、犯人が被害者に
『お前が悪いから俺は犯罪に走ったんだ』
と言っているようなものです
それを、
『あいつを犯罪者にしたのは被害者』
とバカな事を言う人はいないのです
しかし、被害者というのは孤独の環境では強迫観念や自虐の心理が強く働くわけです
その中では白いものでも黒いという自分が出てきます
何もしていないのに誰助けてくれない状況では取調室で
『お前がやったんだろう、吐け』
と刑事に詰められて、やってもいないのに楽になりたいがために
『私がやりました』
と言わされる冤罪と変わらないのです
それを自分自身でやっているようなものです
その状態を変えるためには、とにかく孤独から抜ける事しかないのです
自分一人では悪人を自分にするしかないのですが、味方がいれば
『何で私が夫の不倫の原因になるのよ、バカ言わないで』
『悪いのは夫、私は何も悪くない』
と、しっかりと自分を客観的に見るのです
その環境をカウンセリングで作るのです
『こんなに私をわかってくれる人がいるなんて思わなかった』
『私一人では自分を責める事しかできなかった』
という思いが出てきます
そこに夫が自己保身で罪を妻に被せようとする姿をはっきりと捉えるのです
その状態になった相談者には
『私が一番しなければいけないのは、孤独にならない事』
とわかるのです
夫との夫婦だけで物事を判断しては、人生のどこかで騙されたり見えない事をそのままに
してしまう可能性があるのです
それをわかると、人とのつながりを持つ努力をやめないのです
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