弱くて情けない夫とブス女の実態を捉えれば弱る自分はいない

不倫に弱る自分はいない

公開日 2018年6月19日 最終更新日 2021年2月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者は夫とブス女の
関係が自分にとっては、大きな大きなストレスの原因であるわけです
その関係がどう映っているのかといえば

『あの人があんなに入れ込むのだから、きっと相手の女もいい女に違いない』
『あれだけ相性がいいのであれば、私が引き離すのは無理かも』
『これだけ一緒にいたいと思っているのであれば、私はあきらめるしかないかも』

と、どこかで自分を卑下してこの二人を遠い存在にしている心理が働いているのです
その中では、自分があきらめる方が傷つかなくても済むのかもという意識が出てきて
何もできないというあきらめが出てきます

しかし、それは大きな大きな勘違いです
何を勘違いしているのかといえば、不倫という悪事で作る関係を何を美化しているのか
という事です
はたから見れば

『何で奥さんが弱ってしまうの』
『こんなのを許してはいけない』
『ご主人も本当にバカ、大事な家族をほったらかして』
『相手の女も本当に図々しい、絶対に許してはいけない』

という声が上がるわけです
つまり被害者である妻には何も非はなく、悪いのはこのバカ二人というのが世の中です
それを相談者である妻一人で考えると、

‘悪いのは二人の邪魔をしている自分‘

という、世の中の真逆の思考に陥るのです
そこから生まれるのは、このバカ二人のアホさを助長する行動だけです
それでいいはずがないのです
言い換えると、世の中の一つの悪事を一番知っている人間が見て見ぬふりをして放置
するという事です

自分は今までそういう生き方をしてきたのかという事です
誰かの悪事を知りそれをとがめたり注意したり、やめさせなければ心に引っかかって
きた自分がいるはずです
それを自分の夫と、ブス女のアホさに負けてふたをしようとしていないか

現実的には、本当にアホな夫と想像をはるかに超えるブス女のブスッぷりを見れば
自分がいかにとんでもない美化をしていたのかが分かります

『こんなに夫がアホとは思いませんでした』
『ブス女をブス女と書いている意味がよくわかりました』

という言葉が出てくるのです
そこから、しっかりと自分が世の中の見立てと同じようにこのバカ二人を見ている
自分を作るのです

結託しているバカな二人に負けない、一人一人は本当に弱くて情けない男と女という
実態を知れば自分の妄想の美化も止まるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。