見かけ倒しの夫だった、不倫相手の女に言いなりの実態に目が覚める
公開日 2018年6月19日 最終更新日 2025年5月24日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者は夫とブス女の
関係が自分にとっては、大きな大きなストレスの原因であるわけです
その関係が、どう映っているのかといえば
『あの人があんなに入れ込むのだから、きっと相手の女もいい女に違いない』
『あれだけ相性がいいのであれば、私が引き離すのは無理かも』
『これだけ一緒にいたいと思っているのであれば、私はあきらめるしかないかも』
と、どこかで自分を卑下してこの二人を遠い存在にしている心理が働いているのです
その中では、自分があきらめる方が傷つかなくても済むのかもという意識が出てきて
何もできないというあきらめが出てきます
しかし、それは大きな大きな勘違いです
何を勘違いしているのかといえば、不倫という悪事で作る関係を何を美化しているのか
という事です
はたから見れば
『何で奥さんが弱ってしまうの』
『こんなのを許してはいけない』
『ご主人も本当にバカ、大事な家族をほったらかして』
『相手の女も本当に図々しい、絶対に許してはいけない』
という声が上がるわけです
つまり被害者である妻には何も非はなく、悪いのはこのバカ二人というのが世の中です
それを相談者である妻一人で考えると、
‘悪いのは二人の邪魔をしている自分‘
という、世の中の真逆の思考に陥るのです
そこから生まれるのは、このバカ二人のアホさを助長する行動だけです
それでいいはずがないのです
言い換えると、世の中の一つの悪事を一番知っている人間が見て見ぬふりをして放置
するという事です
自分は今まで、そういう生き方をしてきたのかという事です
誰かの悪事を知りそれをとがめたり注意したり、やめさせなければ心に引っかかって
きた自分がいるはずです
それを自分の夫と、ブス女のアホさに負けてふたをしようとしていないか
現実的には、本当にアホな夫と想像をはるかに超えるブス女のブスッぷりを見れば
自分がいかにとんでもない美化をしていたのかが分かります
『こんなに夫がアホとは思いませんでした』
『ブス女をブス女と書いている意味がよくわかりました』
という言葉が出てくるのです
見かけ倒しの夫を見て、今までの夫のイメージを捨てるのです
そこから、しっかりと自分が世の中の見立てと同じようにこのバカ二人を見ている
自分を作るのです
結託しているバカな二人に負けない、一人一人は本当に弱くて情けない男と女という
実態を知れば自分の妄想の美化も止まるのです
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