自分に物事の判断基準があれば夫の不倫で人生が変わるはずがない

物事の基準

公開日 2018年6月21日 最終更新日 2021年2月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が夫の不倫を
知ると、そこから大きく自分の人生が変わるような心境です

『まさかうちの人が不倫なんて』
『ウソでしょう、こんな事はあり得ない』
『信じられない、何かの間違いのはず』

という、夫の不倫を到底認めるなんてできないという自分がいます
それは当然の心境ですし、誰でも同じように思うはずです
しかし、その思いとは裏腹に現実の夫の行動は妻への背信行為です

仮に問い詰めても

『お前の思い違いだ、そんな事するわけないだろう』
『俺を疑うのか、何を言っているんだ』
『そういうのであればもう信頼関係はないという事だ』

と、シラを切るか逆ギレを見せるのが関の山です
しかし、それで到底妻の疑念が晴れるわけではありませんから少しずつ水面下で夫の
動向を窺うわけです
すると、しっかりとブス女の影が出てきます

それを知ると、

‘うそにうそを重ねている夫‘

を目にするわけです
その夫に過去のイメージを重ねているうちは何ら状況は好転する事ないのです
そもそも夫とブス女の不倫はれっきとした犯罪です
しかも、悪質で巧妙な犯罪です

それを社会が許していいはずがないのです
その代表が妻なのです
そういう意識を持って臨むべきですが、やはり夫婦という枠組みではそういう事に
思考が移らないわけです

そこにカウンセリングで気付きをしてもらうのです
相談者が夫の不倫を気の迷いとか、病気とか、自分が優しくなかったから何ていう
トンチンカンな捉え方をしている状態から、

『これは私が一番把握している犯罪なんだ』

という思いに変えてもらうのです
そこに全ての行動の動機があるのです
なぜなら、この犯罪で一番被害を被っているのは自分の身内です
その身内の思いや姿を思い出せば、夫に

『私が悪かった、ごめんなさい』

と言えば言うほど、自分を思ってくれている身内に申し訳ない事に気付くのです
自分が生きていく上で必要な事は

‘自分の判断基準‘

を持つ事なのです

夫でもなく、ニュースでもなく、噂話でもなく、自分が見て聞いて感じた事で判断
する力です
夫だから許す事ではなく、夫でも夫だからこそダメなものはダメという判断基準を
自分にしっかりと持つのです

その基準さえあれば、夫の不倫で自分の人生が変わるなんてあり得ないのです
その不倫にどうすう自分がいるのかを出すだけなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。