夫婦安全神話のポエム作家からアホな夫を見る現実主義者に変わる

夫のアホさを現実的に見る

公開日 2018年6月23日 最終更新日 2021年3月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、様々な事が夫婦の中で
発生するわけですが、そもそも夫婦とはどういう関係なのか

夫とある時に知り合って付き合う事になり、そのまま結婚に至っているわけです
もちろん、結婚するまでに苦難やトラブルも起こっている方もいるはずです

しかし、心のどこかで結婚を人生のゴールのような捉え方にしている人も少なく

ありません

『これで結婚相手を探す必要はなくなった』
『もう私の人生は安泰、後は夫を大事にするだけ』
『結婚できないかもと思わなくていい、ああ幸せ』

というような感覚になっている自分がどこかにいるのです

その結婚生活がスタートして、しばらくは波風立たない状況からある時夫の異変が

出てきたわけです

それは夫婦の安全神話が崩れた瞬間です

『嘘でしょう、あり得ない』
『まさかうちの夫が不倫なんてするはずがない』
『信じられない、こんな事するなんて』

という、どこかで時が止まったような感覚で自分の思いが出てきます

しかし、それはれっきとした現実ですが、それを否定したい自分が常にいます

その現実を否定したい自分の元は、自分で作り上げている夫婦の安全神話です

神話ですから、いくらでも自分に都合よくストーリーを作る事が出来ます
夫婦の脚本も演出も主役も自分で作っている神話です

その神話と現実のギャップが生じて慌てふためいているのは、ある意味必然でもある

わけです

自分の頭に人生を合わせるという事は、都合の悪い現実の排除に他ならないのです
しかし、人生は都合がよかろうが悪かろうが現実を元にする連続です
その当たり前の事を、結婚という幻想に忘れてしまっているのです

カウンセリングでは結婚や夫婦の神話の脚本家から、本来あるべき現実主義の女性に
戻ってもらう作業の連続です

『こんな事私には受け止められない、私の大事な夫がこんな事するなんて』

と言っているポエムのような世界の自分から

『夫のアホさをとことん見てやる』

という、現実主義者に変わる作業です

そこに多くの相談者が結婚や夫婦の定義が変わる転機があるのです
結婚を勝手に人生のゴールにしていたところから、それこそ苦難のスタート地点に
立っただけだったという感覚に変えるのです

そこから、

『これからの人生はどんな苦難が待ち受けているのか楽しみ、私の実力を試したい』

とまで思う位に自分に期待するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。