甘っちょろい夫婦やオママゴト夫婦を抜けるには自分が変わるだけ

甘っちょろい夫婦を抜けるのは自分次第

公開日 2018年6月30日 最終更新日 2021年1月8日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心境を考えて
いますと、どこかで自分が悪者になっているわけです
その悪者にしている人間は世の中に三人います

そのうち二人は夫とブス女で、もう一人は自分自身です
言い方を換えますとその他の世の中の人が妻を悪者にする日地は皆無という事です
そもそも悪人の二人が妻に罪をなすりつけるのは、ある意味わかっている事です
しかし、そこに被害者の妻が

‘自分が悪いのでは‘

と考えるのは自分の弱さでしかないのです

『私がもっと夫に優しくしてあげていればよかったかも』
『夫には私はお似合いではないのかも』
『夫が幸せになってくれるのであれば、私が引いた方がいいのかも』

と、何だか自分で悲劇のヒロイン的に考えている相談者も少なからずいます
なぜ敢えて悲劇のヒロイン的だとたとえるのかと言えば、夫婦の関係で一人が不倫を
起こしている状態で、もう一人の取るべき行動の元は

‘怒り、憎しみ、憤り‘

という強い感情が先です
よく相談者が

『私が何か行動するともっと夫に嫌われないでしょうか』
『頭ではわかっていますが、夫の逆ギレが怖いのですか』

という言葉が出てきます

それを言っているという事は、夫と自分には少なくとも対等ではなく上下の関係
が存在するという事です
夫婦だからこそ夫の悪事に毅然としなければいけいないのです

それは夫婦を続けるための大前提でもあります
なぜなら、そこにあるのはリスペクトとか、真摯な気持ちという関係だからです
だからこそ、何か不測の事態が起これば一番心配もすれば、その状態をどうにか
する動きを取るわけです

それをすっかり忘れて、夫婦でもなんでもないただの知人とか友人、百歩譲って
も、
恋人のような関係でとらえているのです
どこかに遠慮や遠巻きに見ている自分がいるわけです

それで夫婦と言えるのかというか、夫婦と思えるのかという事です
実はそういう相談者は少なくありません
私がよく言うのは

『平和ボケしているから夫の不倫で自分を責めるトンチンカンな事をしている
のですよ』

という事です
本当に真剣に夫婦を続ける気があるのであれば、夫の不倫をやめてもらいたい
ではなく

『ふざけるんじゃない、絶対に許さない』

という自分のプライドを賭けた戦いになるのは当然です

もしその気持ちが出てこないのであれば、逆にそういう思いを持つ転機にする
のです

甘っちょろい夫婦、オママゴト夫婦を続けるのが嫌であれば、自分が変わる
しかない、
心の底からそう決意するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。