公開日 2018年7月5日 最終更新日 2021年5月5日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、様々な夫婦がいる中
それぞれが自分たち夫婦は幸せという思いで過ごしているわけです
その中である日突然、夫の不倫が出ます
まさに天国から地獄に突き落とされたような感覚です
- 『何で私にこんな事が起こるの』
- 『私が何悪い事をしたの』
- 『私のどこがいけなかったのか』
というような思いが出てくるのです
目次
夫の不倫に悪くもない自分を責めてしまうワケ
なぜ夫の不倫で自分を責めてしまうのか
それは、夫婦という関係を過剰に強く持っているからです
- 『俺に優しくしてくれなかった』
- 『お前は俺の気持ちを全然わかっていない』
- 『何でおれが離婚したいのかわかっているのか』
という夫の言葉が、自分を責めるきっかけになるのです
ここで多くの相談者が、夫の巧妙な罠に引っかかっているのです
なぜなら、夫が妻の揚げ足を取って離婚をちらつかせているわけです
しかし、実態は自分の不倫をごまかしているに過ぎないのです
不倫夫は夫婦を私物化して歪んで利用している
なぜ夫はごまかすのかというか、ごまかせるのか
それは夫婦という関係を歪んで利用しているのです
言うなれば妻を私物化しているから、不倫を優しさが足りない産物にすり替えて
いるのです
夫婦という関係と私物化は全く別物です
私物化というのは所有意識があるという事ですから、自分の支配下にある事を
前提の立ち振る舞いです
しかし、夫婦というものは
‘相手を支配する関係‘
ではなく、
‘相手をリスペクトして真摯に向き合う関係‘
であるはずです
だからこそ一緒になる時には
『結婚してくれ』
という一言があったり、親戚や友人知人を招いて未熟な二人のスタートを見守って
もらう披露宴があったりするわけです
夫はそれを忘れているし、妻も忘れさせてしまっているのです
夫婦の関係を離婚せずにしっかり壊す
その状態では夫婦でだましても後ろめたさも出ませんし、だまされてもわからない
ような関係になってしまうのも当然です
そこからもう一度関係を壊して作り直す覚悟を持つのです
ここで大事なのは、中途半端にマイナーチェンジではだめという事です
しっかり壊すという意識が必要です
それは離婚ではなく、夫婦を続ける中で壊して作り上げるという事です
自分が勇気を持てば夫婦は必ず復元する
なぜなら、一度緩んだ夫婦をそのまま何とか締めるというのは難しいのです
耐震基準に不適合な建物は1回壊すかかなりの補強をするわけで、それと同じような
イメージです
夫婦を1回壊す勇気を持てば、必ず復元する
それを私の相談者が証明しているのです
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