夫の不倫に〔どうしたらいい〕を探すのではなく【自分の納得】だけがルール

自分の納得がルール

公開日 2018年7月19日 最終更新日 2021年5月5日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が夫の不倫に
何ができるのかという前に、何をしたらいいのかという思考になります

 

夫の不倫に何をしららいいのかという思いは正解探しの心理

 

 

これを言い方を換えると

 

‘正解探し‘

 

をしているという事と変わらないのです

 

何をしたらいいのかというのは、何をしたらいけないのかという事を考えている
わけです

 

夫と自分の関係は言わずと知れた夫婦です

 

夫の不倫に迷うのは自ら夫婦を浅いものにしている

 

 

その夫婦というのは、周りからはわからない二人だけの世界があるわけです

 

その夫がブス女としでかしている不倫を、夫婦の相方である妻が

 

『私は何をしたらいいのだろう』

 

では、夫婦の関係を自ら浅いものにしている事に他ならないのです

 

なぜ浅いものにしているのかと言えば、夫婦という自分たち二人の関係なのに
正解を周りに求めているのです

 

今までも何かトラブルが起こっても、二人で問題の正解を作ってきたはずです

 

その相方がおかしくなって夫婦の事がわからなくなったと言って、その正解を
教えてほしいというスタンスでいいはずがないのです

 

『夫がおかしくなっているのであれば、妻である私がしっかりするしかない』

 

という自分作りです

 

離婚では納得いかないというのであれば納得するまで戦う

 

 


もちろん人によっては

 

  • 『何で夫の不祥事に私が動かなければいけないのか』
  • 『私が悪いわけでもなんでもない、離婚したほうがいい』

 

という考えも出てくるでしょう

 

そういう人はしっかりと考えて離婚を選んでもいいのです

 

なぜなら離婚という選択権を保有しているのは、妻だからです

 


しかしそれでは納得しないというのであれば、しっかりと自分の中で納得する

という意思を持つのです

 

納得するというのは、自分の考えで行動するという事です

 

それは正解を周りに求めるのではなく、自分で自分の正解を作るという感覚です

 

何をしなければ納得しないのかを考え続ける

 


要は夫の不倫に対しての怒りや憎しみは人それぞれですから、人がどう対処した

のかを聞いても、

 

  • 『私にはそれはできない』
  • 『人はそうかもしれないけど私は違う』

 

という思いが出るのです

 


そうであれば自分で納得する行動を自分で起こすだけなのです

 

そこに何をしていいのか周りに聞くのではなく、

 

『私は何をしなければ納得しないのか』

 

と自問自答する事だけなのです

 

自分の夫婦に自分が作ったルールで臨む

 

 


最初はちんぷんかんぷんでも、時間の経過とともに

 

『私はこれをしなければいけないはず』

 

と少しずつその行動が具体的になっていくのです

 

そこから、自分で作った正解を求めるという意識になっていくのです

 

夫婦に世界共通の法則や方程式があるわけではなく、自分の夫婦に自分が作った
ルールで臨むのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。