不倫は特別な夫から弱くて情けない普通の男に見立てを変える転機

不倫夫は情けない普通の男

公開日 2018年7月28日 最終更新日 2021年2月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって夫には
何を思う事が多いのか
それは

‘何で不倫をしたのか‘

という事と、

‘あなたはそんな事をする人ではない‘‘

という思いです
その思いは当然ですし、そうお思わなければおかしいのです
なぜなら、夫の人柄や性格をよくよくわかって結婚しているのです
結婚というのはいい事も悪い事もひっくるめて、一緒に一生過ごすという覚悟がいる
わけです

その覚悟を持って結婚している相手ですから、その人となりを見極めたつもりです
その結婚の条件が

『絶対に浮気しないと約束して』
『もし浮気したら即離婚だから』
『私は浮気だけは嫌、他の事なら大抵は許すからそれが結婚の条件』

という方も少なくありません
その言葉に

『約束する、絶対に幸せにするから』
『そんな事するはずないだろう、俺にはお前しかいない』
『大丈夫、俺がそんな事したら離婚だ』

と、キッパリと答えていた夫がいるのです

そういうスタートではなかった方でも、まさか自分の夫が不倫をするなんてという
思いが出るわけです
その中で夫には何でという思いと、自分の見立てが間違っているはずがないと思考
の混乱があるのです

しかし、何事も思いや想像よりも現実が勝つというか優先だという事は夫の不倫も
当てはまるのですが、それを夫だけは例外にしている自分がいるのです
良くも悪くも夫を特別視している自分をやめるのです

それは多くの相談者に共通しています
そもそも、若い頃に見立てた夫が一生同じではないのです
自分の知らない夫がいますし、自分が想像していない夫がいるのです

それは時間の経過とともに、夫も見るもの聞くものが増えいているわけです
しかもそれは妻の知らない会社や仕事の中で蓄積されているので、家の中で見る夫
が同じでも、夫の考えている事や物事の価値観や感情の揺れ動きは別物です

その夫の特別視する自分を変える事が大事なのです
相談者は普通がいいと言いながら、夫を普通ではなく

‘特別な男‘

にしているのです
普通がいいというのであれば、自分の夫も普通に弱くて情けない所を持っている
という見立てがいる
それこそが、妻として結婚を決意した相手を正確に見ている事になるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。