不倫夫は犯罪を償ってから初めて自分の夫として認める意識を持つ

不倫夫に謝らせる

公開日 2018年8月7日 最終更新日 2021年2月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者が何か
強いストレスを感じる時には、必ず夫の言葉があります

『こんなマズイ飯を食わせやがって』
『何だ俺に文句があるのか』
『こんな事ばかりやっているから俺に怒られるんだよ』

という、叱られるという場面です
そこからは自分を否定されていたり、受けから見下されているケースです
その夫の言葉や態度から

『夫が何か喋ってくるのが怖くて怖くて』
『夫が声をかけてくると心臓がバクバクしてしまいます』
『夫がいない時がいつもホッとします』

と、まるで鬼上司にびくびくしている部下のような心境です
その関係を続けていて夫婦と呼べるはずがないのです
そこから自分がしなければいけない事は、夫を避けたりビビる事ではなく

‘夫の見方を変える‘

事です
夫の言動にすとレスを感じているという事は、まさしく夫が意図的にストレスを
自分に与えているのです
相談者である妻が

『夫は不倫なんてする人ではない』
『私の知る夫はもっとちゃんとしている人』
『夫は一時的におかしくなっているだけ』
『夫は私を守ってくれるはず』

という前提で見ているから、自分にストレスを与えるなんて思っていないのです
しかし、現実的には自分に対して攻撃的でかつ悪質な夫が目の前にいるのです
その頭の中にある

‘常識的な夫‘

と現実の

‘いかれている夫‘

のギャップを埋めるのです
それを埋めるのは自分の頭の中の夫を捨てて、現実の夫に合わせなければいけない
自分の夫が自分の敵になっている現実を受けとめなければいけないのです

カウンセリングでは、

『あなたが刑事で夫とブス女が犯人ですよ』
『不倫は夫の一時の気の迷いとか病気ではなく犯罪ですよ』

と、誰が見ても夫が妻の敵になっているのが世の中の常識という事をお話しします
それを聞いて相談者も

そうですよね、夫をビビッていては刑事は務まらないですよね』
『夫を自分が都合よく見ているから辛いんですよね』
『夫の見方を変えなければ絶対にダメだと思います』

という言葉が出てきます
相談者が一番変えなければいけないのは決して夫ではないのです
自分自身の置かれた状況を元に、自分の思考を変えなければいけない

夫の不倫が起こっても、夫を夫とだけ見ている自分から夫の前に一人の男の犯罪と
いう見立てをする自分に変えるのです
犯罪を償ってから初めて自分の夫と呼べるという意識を持つのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。