公開日 2018年8月10日 最終更新日 2021年2月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心にある
憎しみをなるべく出したくないという、抑制の心理をカウンセリングの中でよく
感じる事が多いわけです
『夫を嫌いにはならないです、まだ愛しています』
『夫への情が残っていますから』
『夫には私の気持ちを理解してもらえなくても、私は諦めません』
という、自分に言い聞かせるような心境でもあります
それは
『俺にはもう愛情も何もない、早く諦めてくれ』
『俺みたいなヤツと一緒にいても不幸になるだけだぞ』
『俺たちはもうとっくに終わっているから』
という夫の突き放す言葉が余計に自分の中で憎しみを封じ込めるのです
その気持ちはよくわかりますし、当然の事ですからそれを無理に憎しみや怒りを
出すべきというのはおかしな話です
ただ、それはそれですが夫への怒りや憎しみがいつまでも無いままなかと言えば
それも事実ではないわけです
その証拠に私の相談者は最初は
『夫には怒りの前にどうしてというよくわからない気持ちです』
と言っていたのが
『このバカには絶対に自分の納得するまで許さない』
『もう死んで欲しいです、保険金だけもらうのが一番です』
『夫も本当にアホとわかったからには徹底的に攻めます』
という言葉が出てくるようになります
それが本当に同一人物なのかという位に変わるのです
その変化を遂げると、憎いとか怒りを止める術はないのです
しかし、それはそれで自分の素直な感情です
そこから自分らしく生きようという自分が出てくるのです
そして、自分から夫への感情の変化がある事が自分の柔軟性を知るのです
逆に夫は自分に対してうそや言い訳をする態度を見て、知性や倫理観の乏しさに
どこかで期待してもバカを見るという自分のが出てくるのです
その夫婦の関係が今までとは全然違ってくる事を実感します
最初は夫に対してとにかく事を荒立てたくなかった気持ちから、怒りや憎しみが
出て、さらに情けないという思いが出てくるのです
夫婦を固定観念で見ていた自分から、もっと自分が変化に対応してコントロール
する自分に変わるのです
『夫に任せいていてはとんでもない人生になるところだった』
という気付きこそが、自分の中で喜怒哀楽を下手に我慢しないという処世術を持つ
のです
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