公開日 2018年8月12日 最終更新日 2021年2月28日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の希望と
夫の行動については、全くもって違うどころか常に真逆の状況が続いています
相談者はとにかく自分の気持ちをわかって欲しい、不倫をやめて欲しい、夫婦
に向きああって欲しいという切なる願いがあります
それに対して夫はと言えば
『お前の言う事が俺を苦しめている』
『俺には俺の人生がある、邪魔するな』
『なんで俺がお前の言う事に従わなければいけないんだ』
という暴言というよりも身勝手甚だしい言葉が並びます
このギャップはどうして生まれるのか
もちろん、ブログには再三書いていますが夫の陰に隠れているブス女の執念に
夫もアホになっているという事が大きいわけです
しかし、それが一番の原意ではないのです
ブス女に引っ張られるのは、ある条件が重なっていてそこから不倫を始めている
事に起因しています
そうではなく、そもそもの夫婦の関係がいびつになっている事が問題です
夫が堂々と逆ギレとか妻をこき下ろすような態度に出るのは、お互いの関係に
真摯な気持ちとか、リスペクトという感覚が大きく減少しているはずです
それがブス女の出現によって
『あなたが奥さんに言われるのはおかしい、あなたはもっと強く出ていい』
『奥さんはあなたに依存しているのよ、そんな奥さんがあなたをダメにする』
『奥さんはあなたの事を大事にしていない、私の方が大事にしてあげるのに』
というように、妻を攻撃してもいい言葉を刷り込んでいるのです
その中で夫は
『俺の事をしっかり見てくれる女がいる』
『俺に自信を与えてくれている』
『俺が小さくなる必要はないんだ』
という、ある種の吹っ切れ感を持つのです
そうなると今までの夫婦を続けている相談者は、その水面下で起こっている事を
知らないのでハンディがあるのです
相談者が目にするのは、いきなり変貌して多くの辛らつな言葉を並べ、それが
当たり前のような感覚になっている夫がいるのです
夫とブス女の関係を知れば、
『やっぱりそんな事を言われていて夫はアホになっているんだ』
と理解できますが、それがわからないうちは
『あなたどうしたの、何でこんな事を言うの』
とうろたえてえてしまうわけです
そういう夫婦になっているのは、どこかで緊張感や相手の立場に立って考える
思考がいつの間にか減少しているのです
それこそが一番取り組まなければいけない事です
私が相談者にお話しするのは
『夫婦の主導権を握る事が大事です』
という事です
これを聞くと相談者は
『私の方がきつく当たっていて、もっと優しくしなければいけないのではない
のでしょうか』
という言葉も返ってきますが、それは主導権を握るという事ときつく当たると
いう事は全くの別問題です
主導権を握るという事は、いい悪いの分別を付けハッキリと物事に対して接して
いる立場です
それを夫に過剰に預けて、その結果だけに対して文句を言っている自分がいた
はずです
それを自分で判断をして行動を起こす自分に変えるのです
タガが緩んでいる夫婦を変えるのは、自分の主体性を持つ事からです
そういう主体性を持つ妻を突き付けられた夫が、結果的に不倫をしている弱い
自分を変える意識が芽生えるのです
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