夫への依存期待を適正値にしつつ不倫は絶対に許さないという姿勢

夫への見方を適正にする

公開日 2018年8月17日 最終更新日 2021年2月27日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫にはどうしても
多くの事に依存していたり、期待している自分がいます
その依存や期待をすること自体は決して悪い事でもおかしな事でもないのです

しかし、それが度を過ぎるという事が問題なのです
しかもその程度を超えているという事がなかなか認識できないわけです
なぜ認識できないのかと言えば、

‘適正値がわからない‘

からです
しかし、夫とばかりの生活で適正値を作るのは難しいわけで

『夫がいいと言ってくれたからそれでいい』
『夫がうんと言ってくれているから大丈夫』
『夫に前もOKもらっているから今回もOK』
『前からこれでやっているから変える事はない』
『夫にお願いすればやってくれる』

と、一回のウンと言わせた事がその後いつまでもウンというルールになっている
のです
しかし、夫の方はその妻のルールをいつまでも適用しているわけではないのです

『いちいち断るとうるさいからウンと言っている』

というケースが多いのです

それを夫がOKしてくれているという思いが、過剰な依存や期待を生むもとになって
いるのです
そこに夫が妻の知らない所でブス女と接触して不倫に発展すると、何だか妻以外の
味形ができたと勘違いして、妻の態度が鼻について爆発するのです

そこに妻が

『いきなりどうしたの、いつものあなたじゃない』

と慌てふためくのです
このように、夫は潜在的には妻に寄りかかられていると感じていても不倫とは無縁
の時にはそれほど負担に思っていません

しかし、いざブス女が出てくると、

『何でおれがいつも言いう事を聞かなければいけないんだよ』

と、ブス女に妻の過剰な依存を吹聴されて暴言を吐くようになるのです
そういう状況に妻としては夫に

『私が悪かった、ごめんなさい』

と自分の依存をただただ謝るだけになってしまうのです
そうならないために、カウンセリングで相談者である妻が自分でできる事は自分で
やる意識を持ってもらいつつ、夫の不倫には毅然と戦う両方をお話しします

夫への依存や期待が大きすぎる事と、不倫を許さないという事は全く別問題です
それを切り分けてお話しする事で、相談者が不倫された原因は自分が甘えいていた
から、自分が至らなかったからという短絡的な思考にならないようにするのです

夫への依存や期待を適正値にしつつ、不倫には妻として絶対に許さないという姿勢
を貫くのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。