夫の不倫にどうするかは夫婦の呪縛から抜け今までの生き方の中にある

今までの生き方を出す

公開日 2018年8月23日 最終更新日 2021年2月28日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私にとって相談者への
カウンセリングという行為は何か
端的に言えば世の中の夫婦に悩む相談者に対して、様々なアドバイスをする事ですが

その中には木村泰之の信念を伝える事が必要不可欠と考えています

『自分の夫婦がよくわからなくなってきました』
『これからどうすればいいのか全くわかりません』
『夫にどう接していけばいいのかすごく不安です』

という心境の相談者に何をアドバイスするのか

それは

`自分の生き方を通す`

という事です

相談者は皆さん真面目で実直で、曲がった事が嫌いな人生を歩んでいます
そうでなければ私のブログを読んで連絡するはずがありません
それ位、自分の生き方を持っているのです
そこに夫の不倫が出ると

『私はどうすればいいのか』

という不安が噴き出します

しかし、それまでの人生でも苦難があったはずです

その時にどうしたのかと言えば

`自分の納得する方向に進む`

事をしたはずです

夫の不倫に何が納得なのか
それを考えるのです
すると、必ずこの理不尽を放置しない自分にたどり着くのです

相談者に大きな問題があるわけではない
ただいつの間にか夫婦関係の中で

`泣き方を忘れた鳥`

と同じように、自分の考えや意思を通す事を忘れてしまっているのです
その状況で何か行動を起こすのは至難の技で、まず今までの自分の生き方を思い出す
事が先決です
独身の頃に不倫している男をどう見ていたのか,そしてどう思ったのか

それが自分の夫でも同じでなければおかしいのです
そういう比較をすると、いかに今の自分のが自分らしくないのかわかってきます
そして自分には何もできないと思っていたのは、夫婦の呪縛にかかっているからだと
気付くのです

カウンセリングでお話しするのは相談者の生き方の振り返りです
相談者にとって夫の不倫に取るべき行動は、今までの人生で答えがあるのです
ただ奥底に眠っていたり隠れているだけです

それをどんどん掘り起こしていく、そこに自分らしさの源流を発見するのです
夫をどうにかするのではない

『私には私という人格がちゃんとある』

という自分の発見をしてもらう事がカウンセリングの大義なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。