木村泰之のブログは〔夫婦はこうあるべき〕ではなく【人としてすべき】事

人としてすべき事をカウンセリングで伝える

公開日 2018年8月26日 最終更新日 2021年10月23日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって心の拠り所
を探している中で、日々時間があればネットサーフィンをしている自分がいます

 

その状況は、とにかく探すものは

 

`自分が楽になる事`

 

です

 

私と同じような状況の人はどうしているのか

 

 

  • 『私と同じような状況の人はどうしているのか』
  • 『私が聞くべき所はどこにあるのか』
  • 『私の気持ちをわかってくれる人は誰なのか』

 

という、探しモノとか尋ね人を続けているような感覚です

 

しかし、そこにあるのは100%心にくるものではなく、どちらかというと

 

  • 『夫の不倫には優しく接していかなければいけない』
  • 『夫は暖かい家庭を求めているのです』
  • 『ご主人の愛を取り戻すにはとにかく不倫には目を向けてはいけない』

 

 

という、不倫の実態から遠ざけるような内容のものばかりです

 

夫には自分の苦しい演技を続ける

 

 

それを半信半疑でやってみるのも正直不安がある中で、背に腹は代えられない思いです

 

そして、夫には自分の苦しい演技を続けるのです

 

その中でできるの事は、ほんのわずかな意思表示です

 

そもそも夫婦というものはそんな一方的なもの、一歩通行の関係ではないにもかかわらず
弱った時に読んだ情報に盲目的に従っている自分がいるのです

 

それでは自分の意思で結婚したという事実は、どこか遠くに吹き飛んでしまうのです

 

結婚のイメージはお互いに助けあいながら進む補完の関係

 

 

結婚というイメージは

 

`お互いに助けあいながら進む`

 

というような夫婦での補完の関係のはずです

 

それを腫れ物に触るような状況を作っていて、そのまま人生を進めるのか

 

そんな苦しい事をしていても続くはずがないのです

 

状況を打開するには自分が確認した事で判断を重ねる

 

 

その状況を打開するには、自分が確認した事で判断を重ねるという事です

 

ネットの中をいくら探しても、現実はゼロです

 

いつ、誰が、どのように書いているのかは全くわからないわけです

 

身近にいる人ならいざ知らず、会った事もない人の話を鵜呑みにしても自分に起こった
事には全く関係ないのです

 

もちろんそれは私が書いている事も当てはまるわけです

 

夫婦というよりも人としてすべき事

 

 

だからこそ、私が書くのは夫婦というよりも

 

`人としてすべき事`

 

です

 

夫婦の事を書き出したら、世の中には気の遠くなる組み合わせの夫婦がいるわけです

 

そこに

 

『夫婦はこうでなければいけない』

 

なんて言っていれば、多くの相談者が

 

『うちの夫婦とは話が違う』

 

になるのです

 

人としてのお話しは一人一人が持つ倫理観や道徳観正義感

 

 

なぜなら、登場人物二人の組み合わせは様々に変化するのですから固定観念で話せる
ものではないのです

 

しかし、人としてのお話しは一人一人が持つ倫理観や道徳観、正義感の事です

 

誰かには当てはまって誰かには関係ないという事はないのです

 

そういう社会の一人という考えでお話しする事で、相談者も

 

『夫婦はともかく、自分に当てはまる事が書いてある』

 

という捉え方になるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。