不倫脳を嫌うと〔夫婦は崩壊する〕のではの勘違いからの脱却

夫婦を勘違いしない

公開日 2018年8月27日 最終更新日 2021年10月23日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にはどこかで
夫に対する失望感があるわけですが、それを必死に出さないようにしている自分が
います

 

私の気持ちが憎しみに変わると夫婦が崩壊するのでは

 

 

  • 『私の気持ちが憎しみに変わると夫婦が崩壊するのでは』
  • 『夫に対する怒りはそのまま離婚に直結するはず』
  • 『私が夫を嫌いになるともう修復できない気がする』

 

という、夫婦の形がおかしくなる事を阻止する事を目的に考えるのです

 

しかし、現実にはそう思えば思うほど夫婦の関係が崩れてしまうのです


それはなぜか

 

`夫婦の崩壊に対する勘違い`

 

だからです

 

夫に対してネガな感情を持ちたくないというのは当然

 

 

そもそも、夫に対してネガな感情を持ちたくないというのは当然です

 

しかし、それはあくまでも普通に暮らせている時という前提があります

 

不倫されてそのまま負の感情を押し殺すなんて、それこそあり得ないわけです

 

夫婦には何が大事なのかといえば、お互いへのリスペクトや思いやりという

 

`自然に出てくるプラスの感情`

 

です

 

自分の気持ちに素直になって無理な事から解放する

 

 

しかし、それを故意に逸脱する夫に自分だけプラスの感情で見るなんてあり得ない

 

もっと自分の気持ちに素直になるというか、無理な事から解放しなければそもそも
自分を大事にしていない事になるのです

 

カウンセリングでは、そういう自分をあるエリアにとどまらせて自分を苦しめて
いる状況から抜けてもらうのです

 

  • 『夫を憎む事がない状況があなたを苦しめているのですよ』
  • 『ここで負の感情を出さなければ80歳になって包丁で夫を刺してもおかしくない』

 

というお話しをします

 

80歳で夫を刺しても自分がバカみたいですよね

 

 

それを聞いて

 

  • 『そうですよね、自分の気持ちを出さなければ自分がおかしくなるところでした』
  • 『80歳で夫を刺しても、自分がバカみたいですよね』

 

という言葉が返ってきます

 

夫婦がおかしくなる前に、自分がおかしくなる事を先に処置しなければいけない

 

そういう思考の整理をする事で、自分の負の感情との付き合い方を変える事が大事
なのです

 

夫婦は無形文化財のようなもので壊れても気持ちで何とでもなる

 

 

そもそも夫婦は無形文化財のようなもので、壊れたと思ってもそれは自分の気持ち
一つで何とでもなるのです

 

夫との関係を意識するようなものではなく、常に自分の精神衛生を保つ事で続くもの
です

 

アホな事をする夫に自分が合わせていて、夫婦がよくなるはずはない

 

もっと自分を中心に考えると、夫婦という自分が勝手に想像する形にとらわれていた
事に気付くのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。