夫の不倫は頭の中の夫婦や夫から親や子供や世の中を取り入れる転機

親子を頭に入れる

公開日 2018年9月11日 最終更新日 2021年2月28日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心境は日々刻々
移り変わりますが、夫はと言えば何一つ態度を変えるどころかどんどん硬化させていく
その姿に何をしても自分の状況は好転しないので、ただ時間だけが過ぎていきます

その時間の経過の先に何かあればいいのですが、それさえもないわけですから苦しくて
苦しくて仕方がないわけです
その相談者の状況は

『お前には何も気持ちがない、早く別れてくれ』
『何を言っても無駄だから、そんなに粘ってもダメだからな』
『離婚届にサインしたか、何でしないんだ、それならこっちにも考えがある』

と、とにかくいわれのない借金の保証人になったばかりに理不尽な取り立てをされて
いるよなものです
しかもトイチ(10日に一割)の利息の法外な暴力団まがいの取り立てのように、執拗に
迫るわけです

それを見て

『この人何なの』

と思うの無理ありません

しかし、取り立て屋と違うのは夫は自分が選んだ男という事です
そこに余計に苦しい自分がいます
夫が他人であればそれこそ思い切って反撃に出るはずですが、夫婦という関係性が
自分の中で邪魔をします

多くの相談者はそこで止まってしまうのです
それをカウンセリングの中で払拭してもらうわけですが、どうやるのかが大事です
夫婦という関係だからこそ、強く出ていい意識を醸成していく事が必要で、

`夫婦を甘やかせてはいけない`

というスタンスを作る事です

夫婦は人生で大きな基盤である事には間違いない
しかし、人生の全部でもないわけです
イメージで言うと夫婦が人生の3分の一程度でも問題はない

他は3分の1が親や子供や自分、他の3分の1が世の中との関わりというバランスで
丁度いい位です
いや、それでも夫婦が多いくらいです

もちろんこのバランスが一生続くわけではなく、年齢と共に子供も独り立ちすれば

夫婦の時間が増える事もあります
しかし、夫の不倫が起こった時に夫がかなりの占率では苦しくて仕方がないわけです

そこに他の要素を頭に入れる勇気と決断をしてもらう

『夫や夫婦だけが人生ではいけない、他に多くの人があなたを思ってくれている、
それを忘れてはいけない』

という自分を作るのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。