公開日 2018年9月16日 最終更新日 2021年1月8日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、どうしても相談者が
夫に不倫の事実を問い詰めたい、謝らせたいという気持ちが強く出るケースがある
わけです
その気持ちに対して私も止める事はありません
自分の素直な気持ちですから、私がとやかく言う事ではないのです
しかし、ここで一つ考えておく事があります
それは
‘問い詰めた後夫はどうするか‘
を想像しているのかという事です
『夫に言いたくて言いたくて、言ってもいいですか』
『夫が今日もブス女と会うと思うと、絶対に会わせたくないと思って』
という相談者に
『言っても構いません、ただその後夫はどういうリアクションをしますか』
と質問すると
『・・・』
『多分シラを切ると思います』
『なんて言うでしょうか、多分逆ギレすると思います』
という答えが返ってきます
そうなる夫を見て自分がすっきりするのであれば、やればいいのです
しかし、それさえも想像していなくて、ただただ夫に言いたいぶつけたいという自分
でいいのかを考えるのです
もしあまり先々まで考えていないのであれば、その後に証拠も撮りにくくなるのは目に
見えていますし、ブス女との結託が強まるのは当然です
それをわかって言うべきです
もちろん、その不倫をただ見ているだけという感覚は辛いはずです
しかし、ただ見ているのではなく作戦を立てて目的を作れば、我慢を重ねる事も意味が
出てくるのです
そのためにカウンセリングでいろいろと夫とブス女の心理を読みながら、作戦を立てて
相談者の
‘意味ある我慢辛抱を共有する‘
のです
相談者の視界が夫への感情をぶつけるという所にとどまっている状態から、もっと先の
自分の人生を考えていく事をイメージしてもらうのです
このバカな事をしている夫とブス女に、妻の強さやプライドを見せる事が今後の人生に
大きな自信を生み出します
そこを想像できていなかった相談者が
『そうですよね、こんな事くらい我慢できなければこの先やっていけないですよね』
と、先々の自分を想像できる状態にするのがカウンセリングです
相談者が
‘先を読む‘
という事の経験を持ってもらう事が、夫の不倫に限らず大きな意味を持つのです
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