犯罪者を病人扱いにしている自分が自分の首を絞めている現実

不倫夫は病人扱いにするな

公開日 2018年9月16日 最終更新日 2021年2月14日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にいろいろと
アドバイスを送るわけですが、その中で何を重要視しているのか
相談者にはどこかで夫の不倫を

‘ある種の病気‘

というような捉え方をしています

『夫が何かおかしくなってしまったんです、あんな人でななかったのに』
『何か病気なのでしょうか、今までの夫とは全然違います』
『病院に行って診てもらった方がいいでしょうか』
『夫はアダルトチルドレンだと思います』
『同性愛パーソナル障害と言われました』

というように、医療機関に関連付けるとか、病名をつけたがるのです

もちろん、その実態はおかしいですから何らかの呼称を付けたいという心理はわかる
しかし、不倫している夫は病気でも何でもなく

`辛抱我慢ができないオッサン`

という事だけなのです

なぜなら、夫が仮に病院に行ったとして何らかの処方箋をもらって不倫をやめるのか
と言えば、

『そんな事でやめるとはとても思えません』

と相談者自身が答えます

そういう結果を想像できているのに、ただただ病人にしているのはあまりにも雑な思考
で不倫を捉えています
これが人間ではない違う生き物の生態であれば

『何なのこの生き物は、予測不能の動きをする』

と思って当たり前です

しかし、夫は同じ人間でありその生態の不倫がどういうものかはわかっている事です
要は不倫は

`節操なくやりたい`

という事は誰でもわかっているのです

それを病気にしたいのは、そう考える方が気が楽だからです
病気は治療方があるからそれを探す方が考えやすいのです
しかし不倫は決して病気ではない

ただただ、我慢辛抱ができないオッサンとオバハンという事だけです
そういう見方ができなければ、本来は犯罪者である夫をいつまでも病人扱いにしてその
犯罪を見逃している、もしくは自分が加害者になっているのです

そんないびつな状況を生んでいるのも夫を過信しているからこそです
人の道から外れているのに病人というステータスに留めて、

『夫はおかしい人ではない、ちょっと病気にかかっただけ』

という見方にしているのも自分でしかない

その証拠に他の男の不倫であれば病人扱いなんてせずに

『絶対に許せない、こんな男は痛い目に遭うべき』

という思いを持つはずです
本当に病人と思っていたら、痛い目に遭えばいいなんて思うはずがない
そういう自分の見方一つで夫の不倫が大きく変わる事をカウンセリングで伝えるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。