不倫夫を正す権利と義務が私にあるという使命感を覚える

夫婦は自分がコントロールする

公開日 2018年9月20日 最終更新日 2021年3月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、誰にも相談できないと
いう思いで孤独になっている方が殆どです
では、なぜ誰にも話せないという思いになるのか

それは

‘夫の不倫は自分の責任‘

という思いがどこかにあるのです

その思いは自分の中では本能的に出てくるものです

夫の様子がおかしくなって、いろいろと調べて不倫を確信しても

『こんな事を誰かに言えば私がダメな奥さんと言われてしまう』
『サレ妻と陰で噂されてしまう、絶対に言えない』
『私が不倫をされた奥さんと後ろに指を指される』

という思いです

つまり、夫の悪事にもかかわらず自分が悪者になってしまうという被害妄想が孤独を
生んでいるのです

その状況に陥ってしまうと、本当に誰とも話をしたくない、できないとますます孤独

の連鎖に入るのです

こういう時にどういう思考に変えるべきか
それは

‘不倫は夫の責任、私はそれを正す立場‘

という当たり前の立場に気付く事です

そのためには、夫の不倫が自分の責任という根拠もない理屈を棄てるのです
その理屈はどこかで周りの目を気にし過ぎている自分や、夫に逆ギレされてしまい

『自分が悪いんだ、私が夫を不倫に走らせてしまった』

という、とんでもない理不尽を背負わされているからです

そのいびつな自分に気が付かなければ、多くの時間を無駄にします
逆にそこから自分を悪者にしない思考の転換をすると、大きな自信がみなぎるのです

『私には夫を正す権利と義務がある』

という使命感を覚えるのです

夫婦はオートマチックには動かない
むしろメンテナンスを怠れば年々故障もするわけで、逆にしっかりと点検をしていれば
そうそうはトラブルにはならないのです

仮に故障してもリカバリーが早いのです
それをカウンセリングで意識していくと、夫婦を面倒くさいと思っている自分では誰と
結婚しても同じ苦しみを持つ事をイメージできるのです

夫婦を人生で楽をしたい手段にしている事自体が大きな間違いなのです
むしろ結婚という茨の道を選んでこそ人生位の気概を持って生きるのです
夫婦ほど苦しくもやりがいのある関係はないという価値観を持つのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。