公開日 2018年9月21日 最終更新日 2021年1月1日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が夫の不倫を
姑が息子をかばうかもしれない、でも相談してみようと迷うというケースは少なく
ないわけです
それは妻自身の親よりも、義理両親が相談する対象になっている事もあるわけで
『夫の両親に話を聞いてもらおうかと思っています』
『夫の事は姑に言って何とかしてもらおうと思います』
『夫は私よりも舅の言う事の方が従うと思います』
というようなイメージです
義理両親に聞いてもらう事自体は決して悪い事ではありません
実際に話をしている相談者も数多くいます
しかし、話をするとどうなるのかとかそもそもその目的やタイミングを考える必要が
あるのですが、それをあまり考えないで話をしている方が殆どです
そこを考えないで話すとどうなるのかと言えば、ほぼ
‘話さない方がよかった‘
という現実が待っているのです
なぜかと言えば、最初女の影がある事をほのめかすと
『そうなの、あの子がまさか』
『そんな事はない、何かの間違いでしょう』
『わかった、今度私が話てみるから』
『大丈夫、慌てないで一時の気の迷いだから待っていれば戻ってくるから』
というように、ある程度協力をしてくれたりなだめるような態度を出してくれる
のです
しかし、そこから夫と話をすると
『あの子から聞いたけど、二人はうまくいっていないそうね』
『○○さんにもあの子への態度が悪かったようね』
『もうこの話は私たちは首を突っ込まないから』
『あの子にも聞いたけど、お互い様じゃないの』
という、
‘バカ息子の熱烈応援団‘
となっている事を知るのです
その話を聞いて
『話さなければよかった、意味なかった』
『あれだけ親身になってくれていたのに、全然違った』
という失望を持ちます
そして、そこから義理両親とは距離を置くのです
そこに大きな大きな勘違いがあった事を知るのです
所詮、義理両親は夫の味方に決まっています
犯罪者でもかわいいのは当然で、仮に自分の子供が何か過ちを犯しても自分でも
必死に親としてかばうはずです
それを想像すれば、義理両親の態度は不思議でもなんでもないのです
要は義理両親を世の中の一員と思っていた自分に勘違いがある
夫に何かあれば心中してもいいくらいの人間関係が義理両親です
そういう事を知れば、
『私が義理両親をあてにしていた事自体が大きな過ち』
『もう頼まない、頼んだ私がバカだった』
という決意が出るのです
そもそも夫婦の事は結婚したら極力自分の力で行動するのです
それを義理両親に微塵でもお願いしている自分では、夫婦に真剣ではないという
事を見抜かれてしまうのです
夫はその自覚もあるはずもなく、親にいいように説明するバカっぷりです
しかし、そんな夫のアホさを妻が
『あなたはこの家族の長、今更親に頼るな』
『このマザコンがそもそも情けない元凶、その甘さを許さない』
という決意で夫と対峙するのです
自分が夫婦を仕切るという意識が、義理両親には最小限の関係で進むのです
仮に義理両親との関係が断絶になっても、それはそれでいいのです
自分の子供を守る使命がある事に気付けば、そんな事は大した事ではないのです
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