‘離婚したい‘と‘こんないい夫はいない‘と言っていたのは同じ自分

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心中の葛藤は
いろいろな形で出てくるわけです

『私はこのまま夫婦を続けていていいのだろうか』
『こんな夫婦で幸せがあるのだろうか』
『いつまでもこんな苦しみばかりで時間の無駄にならないのか』

というような心境です
そこには

‘夫の選択の〇ב

を思っている自分がいます
しかし、そもそも結婚した時に夫をどう思っていたのかと言えば

『私は本当に愛されている、こんな幸せない』
『この人の事はよくよく見てきたけど、間違いない』
『私にはこの人しかいない、この人と一生人生を歩む』

と思っていたのです

その数年後にこの真逆な思いを持っているわけです
その自分に気が付かないで、今起こっている現実に悩んでいるのです
では、その先に仮に離婚しても他の男と再婚しても自分の判断に自信があるのか
その男は不倫した前の夫よりいい男という確信はあるのか

それを聞かれて

『私にはもう見誤らない自信がある』

と言い切れる人はいないわけです
そこには、自分で時と場合によって勝手に夫を〇にしたり×にしているだけなのです
もちろん長い人生で、夫をどう思うのかはその都度変わるのは当たり前です
いい時もあれば腹が立つ時もあるのです

しかし、それは夫を変えても同じ事です
また、腹が立つ事の中に不倫という悪事がないとは言えないのです
それ位人生では自分ではコントロールできない事ばかりと思うべきなのです

逆にコントロールできることは

‘これからと自分‘

の二つしかないのです
これから起こる事を曖昧に過ごさない
自分の事を誰かに預けない、
この二つが自分でコントロールできる事なのです

夫を過信してきたのも自分です
夫をこれから厳しく見るのも自分です
そのコントロールできない

‘過去と夫‘

に悩むのをやめて自分にできる

‘これからと自分‘

に神経を集中するのです
その思考の転換が夫婦を諦めない自分を作るのです
過去に戻りたがって夫を変えようとする、無駄なエネルギ-を使うのをやめて

『これから私が夫に関係なく夫婦を作る』

という気概を持てば、必ず未来は開けてくるのです
それを数多くの私の相談者が証明しているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。