公開日 2018年9月27日 最終更新日 2021年5月3日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫婦という関係には
どうしても期待や安心という思いというか概念を本能的に捉えている方が殆どです
そもそも夫婦は好きとか愛しているという感情が先に存在し、その後に恋人になって
婚姻届を出しているわけです
- 『私は好きでもなんでもないけど結婚しよう』
- 『何とも思っていないけど夫婦になろう』
という人はいないわけです
目次
夫婦はあくまでも形式でしかない
その感情が先にあって、その後に人の作った婚姻制度を使って夫婦になっている
それは何を意味するのかと言えば、
‘夫婦に安心はない‘
という事です
夫婦はあくまでも形式でしかないのです
それも、本当に最低限の権利と義務を有している事だけを民法で制定しているのです
その証拠に日本では不倫をしてもせいぜい数十万~200万円程度の慰謝料です
国や時代が違えば死刑になっていてもおかしくありませんが、今の日本ではその程度
の罰則です
夫婦のルールや決まり事は自分たちで作る
逆に言えば
`夫婦のルールや決まり事`
は自分たちで作らなければいけない
もちろんそれを日ごろから無意識に作っているわけですが、不倫という背信行為には
何だかよくわからない曖昧な態度でいる方が殆どです
夫婦の仲にこれほどの裏切りはないからこそ、多くの相談者が苦しい思いで私に連絡
が来るのです
夫の不倫に必要なのは自分の納得を作る事
その苦しみを起こしている夫に対して、どういう自分で臨むのか
それは
‘自分の納得を作る‘
というルールです
もちろんその納得というのは人によって違うのです
夫に謝罪してもらえればいいという人もいれば、ブス女を叩かなければ気が済まない、
離婚したいという方もいるのです
しかし、そこにも形式ではなく、自分の納得があるのかどうかが絶対条件です
そこに多くの人が勘違いするのは
‘自分ではなく夫婦の納得‘
を作ろうとする事です
不倫は夫は加害者で自分は被害者でしかない
- 『俺たちもう終わりだから』
- 『一緒にいても意味がないだろう』
- 『元々お前の事は好きじゃなかった』
というクソガキのような言葉にあおられて、
- 『夫から嫌われたら夫婦は終わり』
- 『私は夫に必要とされていない』
- 『もう夫婦はどうにもならない』
と、自分一人ではなく夫婦の合意や納得がないという思いになるのです
そこに大きな勘違いがあるのです
夫は加害者で自分は被害者という歴然たる差が生じている中で、夫を含めた納得を
作ろうなんてあり得ないのです
『自分がどう納得するか、それだけが大事』
という、自分だけの権利で夫婦のルールを作る事が大事なのです
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