頭の中の登場人物が不倫夫だけの状態から知っている人を全部入れる

知っている人全てを頭に入れる

公開日 2018年9月27日 最終更新日 2021年2月24日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者の中には
どうしても夫の事しか頭にない思考になると、夫の言動だけが生きる上での判断基準
になってしまいます

『お前の事はもうどうでもいい』
『早く別れてくれ、俺には時間がない』
『何で別れてくれない、そんなに俺を苦しめてどうする気だ』
『もうお前の事は女として見れない』

という言葉に

『私は生きていく資格がない』
『もう夫婦は無理、夫にとって私は邪魔者でしかない』
『こんな事を言われて何をすればいいのか』
『自分の存在価値を見出せない』

という喪失感しかないのです

その中でどうやってこの負のスパイラルから抜けるのか
それは

‘頭の中の登場人物を増やす‘

という事です

相談者の頭のほぼほぼ100%が夫になっている状態から、とにかく自分に関わる人を
加えていくのです
その人間とは親兄弟やお子さん、親戚、友人、知人等です

その人たちとの人間関係をすっかり優先順位を下げてしまい、夫の存在だけを大きく
している自分をやめるのです
それらの人から見て、自分の価値が低いわけはないのです

これらの人たちからすれば、不倫している世の中から見たら情けない夫言葉に自分を
下げている実態を知れば、

『何であなたが悪くなるの、そんなのおかしいでしょう』
『逆でしょう、夫が非難されるべき存在でしょう』
『あり得ない、あなたが夫に謝るなんてあり得ない』

と言われるのです

そういう自分の人生で接してきた人の顔を思い浮かべるのです
夫はブス女にいいように言われて、妻を叩こうとするのはどのケースも同じです
それはこのバカ二人が秘密裏に不倫をしているからだけで、この実態を世の中の人が
知れば途端に非難されるべき対象にしかならないのです

それもこれも、相談者が孤独の状態を続けるかどうかで決まるのです
仕事でも学校でも

‘報告・連絡・相談‘

を昔から言うのは、一人で抱えるとリスクが大きくなるという事を誰しもがわかって
いるからです
夫の事だから言えないのではなく、夫だからこそおかしくなっている実態に世の中の
目線で対処しなければいけないのです

それは妻としてだけではなく、一人の社会に身を置く大人としてなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。