裏に隠れる〔ブス女にあおられる夫〕を見破るのが【妻の責務とプライド】

不倫ブス女に煽られる夫

公開日 2018年10月1日 最終更新日 2021年10月22日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫で相談者に
とって何が一番大事な事なのかをお話しするわけです

 

相談者にとっては、正直それが何かよくわからなくなっています

 

  • 『とにかく夫が元に戻って欲しい、それしか思いつきません』
  • 『夫婦を早く前のように仲のいい関係にしたいのです』
  • 『私ができる事は夫に優しくする事だと思っています』

 

というような、夫への思いの一方通行になっている状態です

 

夫に不倫が起こると夫婦の両者がいびつになっている

 

 

もちろんそれは

 

  • 『俺はお前の事はもう考える事は出来ない』
  • 『早くしてくれ、とにかく別れてくれ』
  • 『俺には俺の人生がある、お前はお前で生きていけ』

 

 

というつっけんどんな夫の態度が原因です

 

しかし、それをただただ

 

  • 『私が悪かった、あなたをわかっていなかった』
  • 『あなたが一人苦しんでいたのに、私は全然気づかなかった』
  • 『私にもう一度チャンスをください、頑張るから』

 

 

という反応ではやはりいびつな夫婦なのです

 

不倫夫には隠している事が必ずある

 

 

それもこれも、

 

‘夫の性急な要求‘

 

だからこそです

 

そもそも人生を賭けて一緒になっているわけです

 

多くのケースで夫の方が結婚を申し込んでいるのですから、それをある時急に反故に
するような態度は、その裏に隠れているものがあるのです

 

多くの夫はわかりやすい態度を出します

 

不倫夫に必ず出るクセを見逃さない

 

 

嘘をつく時には必ず

 

  • ‘目を合わせない‘
  • ‘貧乏ゆすりをする‘
  • ‘声が上ずる‘

 

 

等のクセが出るという夫は多いのです

 

そういうクセが出ている事を見逃さないのです

 

隠しているものがなくてこんな強気な態度をとれるはずがないという読みです

 

もしくは、こんなに泣きを入れるなんてあり得ない態度をとるケースもあるのです

 

夫の事は一番わかっているというプライドを持つ

 

 

そこに妻として

 

‘夫の事は私が一番わかっている‘

 

というプライドを持つのです

 

そこに一番大事なものがあるのです

 

どこをどう切り取っても、夫にこんなに一方的に言われる自分ではないという自分を
取り戻すのです

 

夫は裏でブス女にあおられて勢いをつけてしゃべているのであって、夫婦の話し合い
であれば、こんなに強く理不尽な言葉を出すはずがないのです

 

夫がブス女の影響でアホになっている事を見抜くのが妻

 

 

夫がブス女の影響でアホになっているという実態を見抜くのも、妻の責務です

 

そこに、夫と自分の夫婦の意味がある

 

『夫がバカになっても、私が絶対に弱るわけにはいかない』

 

という信念こそが、カウンセリングを通して身に付けてもらう事なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。