不倫夫に嫌われたくない自分は世間常識から外れている事を知る

不倫夫に嫌われたくないを捨てる

公開日 2018年10月9日 最終更新日 2021年3月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者にお話しする
事の意味はどこにあるのか
正直相談者は夫の不倫でパニックになっているので、

『とにかくこの二人を別れさせたいです』
『何とか夫婦を修復したいです』
『この状況を一刻も早く終わらせたいです』

という、強迫観念に近い心理状態です

それは必要に迫られて、とにかく何とかしたいというだけの希望です
しかし、相談者の言っている事を実現しようと思うと不可能な事だらけです

夫とブス女という題の大人の愚行を、どうにかしたいと思っているのです
その前に世の中のルールがあるのです

人に迷惑をかけている人間がいれば、周りがそれを絶対に許さないという事です

それは当然の事です

しかし、相談者は夫という事だけでそのルールを忘れてしまっているのです

わたしがカウンセリングで常々言うのは

‘世の中の常識‘

です

夫だろうが何だろうが、悪い事をしている人間がいればそれを放置していて世の中の
常識にあてはまるのか
もちろん、情や気持ちの上では何とか大目に見たいという思いが出るのはわかります

しかしそれではダメな大きな理由がある

それは多くの人に迷惑がかかっているという事です
相談者が一人我慢すればいつかは収まるという問題ではなく、親兄弟、子供や親戚や
友人知人にも大きな影響を及ぼしているのです

それが夫とブス女は迷惑顧みずの状況に、一番近くにいる妻が何もしなくていいはずが
ないのです

そういう自分が世の中から外れてはいけないという事を、カウンセリングで日々伝える

のです

決して夫とブス女を別れさせる事が目的ではなく、相談者自身が世の中の一員と強く
認識してもらう事が大事なのです

もちろんそのための手段としてできる限り夫とブス女にはアクションを起こすわけです
そこから自分ができる事をやるだけという信念が生まれます

世の中の常識を逸脱する人間や事象に、まともな人間がする事をするだけという思いです
それまでの形を守りたいだけの自分が、いかに常識から外れているのかという事です

その自分を確認できれば、夫に嫌われる事よりも世の中から嫌われる事を恐れるのです

『私はこの男の妻の前に親の子供、しかもしっかりと育ててもらった中であり得ない事を
やっている自分ではいけない』

という思いが出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。