不倫夫は〔他人〕であって〔自分の思い通りにはならない〕事実に気付く

夫婦は他人の共同生活

公開日 2018年10月11日 最終更新日 2021年5月3日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者にとっては
どうしても自分ができない事だらけの日々です

 

不倫が出ると夫の顔色ばかりをうかがっている

 

 

その状況はどうしても自分が考え付く事は、

 

‘夫に対してどういう妻でいるべきか‘

 

としか考えていないわけです

 

言い換えると、夫の顔色をうかがっている思考でしかありません

 

そこを夫は突いてくるのです

 

  • 『俺の事をわかっていない、俺の事が大事じゃないんだよ』
  • 『俺にはお前よりも俺の事を思ってくれる人と一緒になりたい』
  • 『俺はお前には愛想が尽きたんだよ』

 

という、自分がいなければ何もできないという態度を露骨に出してきます

 

夫の言葉の裏にブス女の言葉が後押しをしている

 

 

その陰でブス女が

 

  • 『奥さんはあなたに依存しているからよ』
  • 『奥さんはあなたの事を何もわかっていない』
  • 『奥さんにこれ以上好き勝手にされるのはおかしい』

 

と、よその夫婦について図々しく踏み込んでいるのです

 

その状況は間違いなく犯罪者でしかない

 

それを、夫の不倫で巻き込まれている可哀想な女なんて思っている相談者も少なくない
わけです

 

自分の中では家で見る夫を起点にして、想像ばかり膨らんでいます

 

しかも見たわけでもない想像ですから、防衛本能が悪い方に悪い方にイメージを大きく
するわけです

 

そこに大きな落とし穴があります

 

私は何もできない病を自分から発症している

 

 

気がつけば、夫とブス女よりも全然劣っているという思い込みを持つ自分がいるのです

 

それが

 

`私は何もできない病`

 

を作っているのです

 

本当であればそんな事は全くないというか、犯罪者にひれ伏していてどうするか
という
構図です

 

そこに相談者が大きく頭を変換してもらう必要があるのです

 

カウンセリングでバカ二人に負けている自分を変える

 

 

カウンセリングでは相談者とバカ二人の立ち位置をしっかり理解してもらうのです

 

  • 『夫と妻の前に人としてダメな事をしている男と女がいるのですよ』
  • 『世の中から見た夫はどう映りますか、アホな男とみんなが言うはずでしょう』
  • 『こんなバカな事を放置していていいはずがない』

 

という、夫の部下のようになっていた相談者を世の中の人に変えるのです

 

そこから、しっかりと自分の事を頑張れる自分ができるのです

 

そもそも、自分の中で夫の前に自分があるという意識作りです

 

夫は他人であって自分の分身でも何でもない

 

それを勘違いしていた自分からの脱却なのです

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。