(本日上記動画を更新しました)
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者に様々な思い
を伝える場面が日々発生しますが、その思いは根底にあるものは同じです
その根底にあるものは
‘自分を思ってくれる人を思い出す‘
という事です
どういう事かと言いますと、相談者の多くは夫の事がほぼ100%頭を占めている状態で
私のところに来ます
『夫の不倫が出て私はどうしたらいいのかわかりません』
『私は夫がいなければ生きていけない、どうしても修復したい』
『夫とは離婚は考えていません、とにかく不倫をやめてほしいです』
という思いです
それはそれで気持ちはよくわかりますが、その夫はと言えば自分の事をどう思っている
の考えなければいけないのです
つまり、自分から夫への心配の度合いと夫から自分への心配の度合いはアンバランスに
なっているのです
自分が心配している夫は正直、自分をこれっぽちも心配なんてしていません
しかし、その夫を心配している自分は果てしなく心配しているのです
これが仮に恋人同士の時であればどうか
『自分の事を思ってくれない人は速攻別れます』
『何で私ばかりが心配しなければいけないの、おかしいでしょう』
『私が心配しても心配してくれないいなら、付き合っても意味ない』
という感覚で別れるはずです
しかし、不倫をされている自分はその恋人の時の自分とは真逆の行動をしている
自分が心配されていないのに、夫の心配を毎日しているのです
その現実に気が付かなければいけない
そもそも自分を心配してくれてもいない夫を、盲目的に心配する自分をやめるのです
自分を心配してくれている人の気持ちを考えるのです
心配してくれている人というのは、親兄弟や子供です
その心配してくれている人の顔を思い出せば
『夫にばかり頭が行っていた自分が情けない』
『私は夫の事だけを考えている場合ではない』
『私を心配してくれているのは夫ではない、私は大事な人の事を忘れていた』
という事に気付くのです
それもこれも自分で自分の思考のコントロールができていない証拠です
自分が自分の事をわかっていないのが人間です
そこに気付かなければ人生で本当に大事なものを見失ってしまうのです
相談者は私の話を聞いて、夫をどうするかという自分から
‘自分をどうするか‘
という思考に変わるのです
それこそが人生の永遠の宿題なのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります
相談実例
(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)