夫ではなく自分自身をマネジメントする事が人生で一番の能力

自分をマネジメント

公開日 2018年10月17日 最終更新日 2021年5月3日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての人生は
往々にして夫に依存している傾向にあります

 

その事実は否定できない事を相談者も自覚しているのです

 

不倫前の夫への依存は否定できない

 

 

しかし、それは何もトラブルがない時には構わないわけですが、夫の不倫が発生している
状況では、その事実が重くのしかかってきます

 

  • 『私は夫がいなければ生きていけない』
  • 『子供にまだ手がかかる状況では夫に離婚されたらどうする事もできない』
  • 『何を考えても夫のいない生活はあり得ない』

 

という位の意識というか危機感が出ます

 

しかし、その中では夫への依存というか

 

`媚びへつらう自分`

 

がさらに加速するわけです

 

その状況で夫はさらにつけ上がるわけですから、自分で自分の首を絞めるようなものです

 

その悪循環をどうやって断ち切るのか

 

夫からの経済的自立よりも精神的自立の方が重要

 

 

それは

 

`精神的自立`

 

に集中する事です

 

多くの相談者はどちらかと言えば経済的自立に目がいきがちです

 

もちろんそれは大事な事です

 

  • 『夫に捨てられても困らないようにパートを始めました』
  • 『資格を取ってこれからの人生に備えようと思っています』
  • 『とにかく離婚されてもいいようにお金を貯めています』

 

という、先々の事を考えた行動と意識が出ます

 

それはそれで考えるべき事ですが、それよりもまずは精神的自立を考える事です

 

精神的自立は経済的自立に比べてそれほど時間がかからない

 

 

なぜなら、経済的自立と言っても一朝一夕にはできない事ですが、精神的自立は
それほど
時間はかからないからです

 

私のイメージですと、1,2ヶ月もあれば相談者の夫への依存はかなり縮小します

 

それ位、精神的自立というものは柔軟性があるのです


夫がいなければ生きていけない自分から、わずかな期間で夫には好き勝手にさせない
いう自分に変わるのです

 

それはとりもなおさず、自分で自分を強くした証拠です

 

そこから自分の人生で、夫の占める割合が異常に大きかった事に気付くのです

 

そもそも夫婦は対等な立場、いや自分の方が頼られていた位でスタートしている

 

それがいつの間にか自分の方が夫に寄りかかってしまっているのです

 

かつての独身時代の自分を思い出す事が重要

 

 

その実態を矯正するのも自分の意識一つです

 

それはかつての独身時代の自分を取り戻すような作業でもあります

 

その意識が自分に希望を与えるのです

 

緩めるのも締めるのも自分、下がるのも上がるのも自分です

 

その自分をマネジメントする事が人生で一番の能力になるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。