夫の妻だけの自分と世の中に混ぜてもらっている自分の違いを知る

世の中の一員の自分

公開日 2018年10月19日 最終更新日 2021年2月28日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の思考に必要な事
は何かを常にアドバイスするわけですが、一言で言えば

`視界を拡げる`

事に尽きるのです

そもそも相談者は結婚を機に夫の内輪で生きているのです
その夫が

『俺はもうお前とは無理だから』
『早く別れてくれ,それだけが俺の望みだ』
『何を言ってもムダだ、一度決めたら変わらないのはお前が一番わかっているだろう』

という言葉を発する事で、

『私はどうすればいいのかわからない』
『今さら必要無いと言われても、私は生きていけない』
『こんな事になるなんて,全然想像していなかった』

という思いしか出てこないのです

その中では

`夫が人生のルール`

になっているわけです

『そんなつもりはない、私私の考えがあると思っている』

という思いがあるかもしれません

しかし、それで夫に対して

『あなた一人の夫婦ではない、あなた一人で決める事はできない』

と毅然と言う自分がいないわけですから、結局は夫に多くの自分を渡しているのです

しかもそこに問題意識もなく、夫がいつでも自分を守ってくれる位の感覚があるのです
夫も最初は自分に頼られる事はそれほど苦ではなかったわけです
しかし、ある日ある場所でブス女との出会いをきっかけに自分が寄りかかられている事
で苦しくなるのです

なぜなら、ブス女に時間もエネルギーもお金も分配し出すからです
そこで初めて

『俺は妻にだけに自分の人生を使わない』

という思いをブス女に促されるのです

それをぶつけられた相談者は自分を責める事だけで、夫の不倫をやめてもらう気持ち
を出そうとするのです
その夫婦で勘違いしている事に気付かなければいけないのです

夫も自分もどこかで相手を舐めているのです
そこに全力で嫉妬とコンプレックスをぶつけてくるブス女に、夫婦二人であおられて
いるのです

その現実に相談者がすべきは、夫やブス女のアホさを知る事なのです
そのためにも自分が夫の内輪で生きている事を自覚しなければいけないのです
夫の傘の下で生きてきた自分から

『世の中はこういう目で見ている』

という自分に変わる勇気を持つのです

夫婦や妻の前に世の中に混ぜてもらっている自分を意識する
人に迷惑をかける事が一番恥ずかしいし、やってはいけない事という自分を取り戻す
事に信念を持つのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。