夫の不倫は災難やトラブルではなくただの現実の一つという見方

不倫は現実という思考

公開日 2018年10月24日 最終更新日 2021年2月24日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、何かにつけて自分の夫に
何も言えない、何もできない、何も見えないという状態が相談者を覆っています
その中ではどうしても夫を自分の枠組みに留めたいという意識が働きます

『何とか夫に機嫌を直して欲しい』
『私を苦しめないで欲しい』
『安心を与えてもらいたい』

という日々です

その思いがあるうちは、現実はほぼ希望の真逆に進んでいきます

『お前にはほとほと呆れた、早く別れてくれ』
『何をしても意味がない、どうしようもない』
『何でお前は離婚しない、理解できない』

という夫を見るだけです

それはなぜか

`夫は妻が楽になるのが嫌`

なのです

それはとりもなおさず、ブス女の策略です
ブス女が

『私よりも奥さんの方がいいんだ、わかったから別れて』
『私はどうでもいいんだ、どうせ遊びでしょ』
『結局離婚する気なんてないんでしょ』

と、夫に度胸試しをするのです

そのブス女に格好つけた夫は、妻には真逆の態度になるのは至極自然の事です
なぜなら、夫は自分を高揚させる方に力を入れる生き物だからです
妻は自分を高揚させてくれる存在ではなく、自分が守らなければいけない存在です

要は面倒くさいという意識が働くのです
そして、ブス女は股を拡げてニンジンをぶら下げて自分にとってありがたい存在に
させているのです

それをブス女が意図的に差別化をしているのです
その中で、このブス女の意識的な行動を見破らなければいけない
しかし、相談者は夫の一挙手一投足に目を奪われてしまい、なかなかブス女の嫉妬
に頭がいかないのです

それをカウンセリングで徹底的にブス女の思考を相談者に理解してもらうのです
いわば、犯罪者心理を勉強するようなものです
その中で、夫やブス女も世の中の人間として存在していて、いかに倫理観や道徳観
が欠如しているかを知るのです

出会った時には普通でも、一旦犯罪を犯すと坂道を転げ落ちるように情けない人間
になっている現実を捉える自分になるのです

それを下手に

『あなたはこんな人じゃない』
『相手の女は関係ない』

などと、現実から逃げている自分をやめるのです

自分に降りかかっているのは災難ではなく、ただの現実です
災難と思えば逃げたい気持ちが大きくなりますが、現実から避けても避けられない
事に腹を決めるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。