不倫そのものよりただただ〔夫を信じる自分〕に疑問がない事が問題

不倫夫を信じるな

公開日 2018年10月25日 最終更新日 2021年10月22日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者にとっては
自分が夫に影響を受けている事をあまり意識していないまま日々過ごしています

 

もちろん夫婦ですから、影響を受けるのは当然です

 

しかし、その影響を受ける度合いというかお任せ度がどれくらいあるかが問題なのです

 

夫への依存度が高いのはトラブルが起こった時に明らかになる

 

 

多くの相談者が夫への依存度が高いというのは、何かトラブルが起こった時に明らかに
なります

 

そのトラブルリカバリーを夫がしてくれているうちはいいのですが、トラブルそのもの
を夫が起こした時には、妻がパニックになっているのです

 

それこそが夫の不倫なのです

 

  • 『お前は俺を大事にしてこなかっただろう』
  • 『早く俺の事は忘れてお前も自分の人生を生きろ』
  • 『とにかく俺には時間がない、早く別れてくれ』

 

という言葉の裏にはブス女との密会を重ねているうちに、身動きが取れなくなって
いるアホな夫の姿があるのです

 

ブス女のプレッシャーに妻とは離婚の話をしているから待ってくれと言う夫

 

 

  • 『いつになったら離婚してくれるの』
  • 『私の事をどうするつもりなの、このままの状態が続くなら別れましょう』
  • 『そんなに家庭が大事なら奥さんのところに行けば』

 

というブス女のプレッシャーを受けて、

 

  • 『わかった、今妻とは離婚の話をしているから待ってくれ』
  • 『大丈夫だから心配かけてごめん、俺も早く一緒になりたいよ』
  • 『もう家庭には未練はないから、それは変わらない』

 

 

と、まるで自分が男気があるかのようなアホなセリフをほざいているわけです

 

その中で

 

  • 『やばい、妻には何も言えないどうしよう』
  • 『ああは言ったけど、離婚なんて言えば怒られる』
  • 『また出まかせ言っちゃった、本当に俺ってアホ』

 

と思いながら妻とブス女の間をさまよっているのです

 

自分で起こしたトラブルをリカバリーできないから妻に押し付けている

 

 

その自分で起こしたトラブルをリカバリーできないから、妻に押し付けているという
のが、世の中で起こっている不倫の実態です

 

それを見破れないのは、妻自身にも夫への依存が高いのです

 

なぜ高いのかと言えば、あまりにも夫を良く見すぎているのです

 

そもそも夫が優れているとか、できる男と思っているのは妻だけです

 

正直世の中の男で、男女の話でしっかりと分別を持っている人間は一握りです

 

うちの夫は大丈夫私を裏切る事はないと言い切っている自分の甘さ

 

 

それを

 

『うちの夫は大丈夫、私を裏切る事はない』

 

と言い切っている自分の甘さや平和ボケに喝を入れなければいけない

 

それほど自分に男を見る目があるのかという位に、自分への客観性を見直す事が大事
なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。