人目を気にしている夫婦なんて夫婦ではない必要なのは納得だけ

人目を気にするのをやめる

公開日 2018年10月27日 最終更新日 2021年3月12日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者の気持ちを
考える際に、どういう事を思い浮かべるのか

それは

‘相談者の○×を気にする思考を変える‘

という事です

相談者の頭の中には

『私のやっている事は正しいのでしょうか』
『私はこれをやっていいのでしょうか』
『何かおかしい事をしていないでしょうか』

という心理状態です

その気持ちはよくわかりますし、それを気にするのは無理もありません

しかし、そもそも結婚を考えるとよくわかりますが○×で決めていない事を自分が
毎日しているのです

結婚した際にも

『私この人と結婚した方がいいのかしら』

なんて思って結婚を決めていません

仮にそう思っているうちは、結婚なんてしないのです

する時には

『私がすると決めたらする、それだけ』
『結婚しないなんてあり得ない』
『いい悪いなんて考えていたら結婚なんてできない』

位の感覚です

その結婚をしている自分が、その後で起こっている夫の不倫で

『これをやっていいのだろうか』

なんて考える事は、枝葉末節を気にしている事に他ならないのです
そもそも夫との結婚で○×なんて考えていないのに、その後で起こっている事を

『正しいかどうか』

なんて言っている自分がいかに形式的に生きているかという証拠です
間違いないとさえ思っていない夫との結婚で、不倫にショックを受けるのはよく
わかります

しかし、そこから○×で判断しようとしている自分ではこれから先の人生は暗い
モノにしかならないのです

では何を基準に判断するのか

‘納得しているかどうか‘

です

結婚も自分の心の中で納得したからしているのです
その判断基準を忘れたり、後回しにしてはいけない

とにかく自分の人生のすべてに、納得があるかどうかが大事なのです

特に夫婦に関して言えば、○×を持ち込むと毎日が悩むしかないのです

それよりも

『私がやると決めたらやる、自分で納得しているからやるだけ』

という事です

そこに自分の感覚が戻れば、何をしても行動が先に出ます

人に聞いたり、人の目を気にしたり、人に確認しなければいけない夫婦なんて
夫婦ではないのです

結婚した時に決めた

‘自分の人生を自分で決める‘

という自分を取り戻すのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。