公開日 2018年11月2日 最終更新日 2021年2月24日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には夫の不倫
の問題の本質がわからなくなっているケースが殆どです
もちろん突然起こっているわけですし、夫とブス女が水面下で続けているわけです
から、相談者である妻には大きなハンディがあるのです
その中でこの不倫という事情を、的確にとらえるのは非常に難しいのです
そのためにカウンセリングで相談者に一つ一つ紐解くように、何が問題なのかを
説明するわけです
そもそも夫の不倫を夫婦の問題にしている事が大きな勘違いです
『夫の不倫が発覚しまして、私も至らないい事が数多くあったからだと思います』
『夫にもっと優しくしておけばこうはならなかったと思います』
『夫の事をちゃんと見ていてあげなかったからだと、今更ながら悔やみます』
『夫はいつも私を大事にしてくれたのに、私が夫をほったらかしにしていました』
という相談者の言葉を、毎日のように聞きます
その言葉には、夫と自分しか登場人物がいませんからまさに夫婦の問題という意識です
しかし、不倫というのは現実は夫とブス女の悪行、犯罪です
それは誰が見てもそうなのです
そういう実態をなぜ夫婦の問題にするのかと言えば
‘夫とブス女のしわざ‘
でしかありません
犯罪を犯した犯人は自分の罪を認めずに、誰かのせいにしようとします
それが犯罪者の心理です
刑事に取調室で詰められても
『刑事さん、俺はやっちゃあいねえ』
『言いがかりはよしてくれ、俺じゃね』
『証拠はあるのかよ、証拠はよぉ』
『俺じゃねえ、あいつだよあいつ』
と自分の犯罪なんて認めませんし、誰かのせいにするのです
それはまさしく、妻に自分とブス女の悪を押し付ける夫の姿にダブるのです
そこに気付かなければ、一生理不尽な罪をなすりつけられてしまうのです
『あなたが悪いなんて思えば思うほど、あのバカ二人が喜ぶのですよ』
『こんなバカな事を押し付けられていいはずがない、世の中はあなたの味方です』
『バカ二人が犯人であなたは刑事です、夫婦の問題ではなく犯罪なのです』
と、夫の不倫を犯罪に定義する事で相談者の思考が変わるのです
相談者を苦しめていた自責の念の元は、このバカ二人の悪知恵にしか過ぎないのです
そこにまず思考をリセットすると、この問題は自分が悪いなんて思っている事自体が
バカ二人をアシストする事につながると理解するのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************