〔不倫脳夫の事〕を考えているのと【夫婦の事】を考えているのは全く別物

不倫夫と夫婦は別もの

公開日 2018年11月10日 最終更新日 2021年10月21日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫婦について日々考える
時間というのは、皆さんかなり使っているという意識があります

 

気が付くと夫は今何を考えているのかと思っています

 

 

  • 『気が付くと夫は今何を考えているのかと思っています』
  • 『夫が今どうしているのか、どこにいるのかばかり考えています』
  • 『夫は今日はどんな事を言うのかいつもびくびくしてしまいます』
  • 『夫の事を気にしたくないのですが、いつも考えてしまいます』
  • 『夫はどうしたいのかわからなくて、いつもそればかり気にします』

 

という事です

 

その言葉をよく聞いていると、一見夫婦について考えているというイメージですが実は
夫について考えているのです

 

その

 

‘夫婦と夫の違い‘

 

というのは、一目瞭然です

 

夫婦に悩むという事であれば自分の考えが入っている

 

 

何が違うかと言えば、その考える対象に妻である自分が入っているかどうかです

 

夫婦に悩むという事であれば、自分の考えが入っているのが当然です

 

しかし、多くの相談者の頭には夫の事ばかりになっているのです

 

  • 『夫婦は対等の関係です、夫の言いなりになっていませんか』
  • 『夫婦という事であれば、もっと自分の考えがないといけない』
  • 『夫の顔色ばかりを窺っている自分をやめるのですよ、夫婦はそんな関係でいい
    わけが
    ないですよ』

 

 

という事を言います

 

私が考えていたのは夫婦ではなく夫の事でした

 

 

すると相談者も

 

『私が考えていたのは夫婦ではなく夫の事でした』

 

という違いに気付きます

 

その中で自分がいつの間にか夫の下にいる構図のまま、夫婦を続けていた事を変える
必要があるのです

 

そもそも夫は何を考えているのかではなく、不穏な動きの夫に対して自分はどういう
思いがあるのかという事です

 

おかしな事をしている夫に妻である自分がどう思っているのか

 

 

『おかしな事をしている夫に妻である自分がどう思っているのか』

 

と、自問自答するのです

 

そのヒントは夫婦になる前の自分です

 

独身の頃であれば恋人の浮気をどう思ったのかと言えば、絶対に許さないもしくは
別れるという自分がいたはずです

 

要は自分の思いが頭の中心だったはずです

 

それが夫婦になったら、夫の事を中心に考えていていいはずがないのです

 

夫の事を考えるのは自分の考えをはっきりさせてからでいい

 

 

自分はこの状況でどういう思いがあるのか

 

それをしっかりと考えるのです

 

それこそ、夫婦を考えるという事につながるわけです

 

夫の事を考えるのは、自分の考えをはっきりさせてからでいいのです

 

その中でしっかりと行動が出るのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。