バカ二人に強くしてくれてありがとうの感謝が出る私の相談者

強くしてくれてありがとう

公開日 2018年11月13日 最終更新日 2021年2月3日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者の中にも
いろいろな性格の方がいるわけです
慎重な方やせっかちな人、不安が先に立つ人や思い切りのいい方等様々です

それは誰がそうさせているわけではなく、誰も物心ついた時とかその後の生活の中で
自然と身に付いた自分の性分です

よく人は

『自分のウジウジした性格が嫌い、自分でも嫌になる』
『もう少しじっくり考えればいいのに、つい焦ってしまう』
『大した事でなくても大げさに考えてしまう自分に呆れる』
『もっといいやり方があったのにと、いつも後で気が付く』

という自分に足りない部分を欲するのです

しかし、その中ではいわゆる

`ないものねだりの自分`

を表しているわけです

今までの人生でもそういう場面はいくらでもあったはずですが、夫の不倫が出た時には
その焦燥がさらに増すのです

『私がもっと優しくしてあげていればこんな事にはならなかったのでは』
『夫は私がいつもとろい事を嫌がっていました』
『何でも口を挟む私がうっとうしかったと思います』

というように、自分の足りない事を後悔するわけです

しかし、その足りない自分は逆に言えば十分足りている部分を持っている裏返しです
その自分のいいところをしっかりクローズアップする意識が重要です
すぐに不安になるのは慎重の裏返しですし、せっかちなのも決断力のある裏返しです

何でも表裏一体であるという読み替えをする癖を付ける事で、人生の悩みがかなり減る
のです

カウンセリングでも夫の否定する言葉をどう受け止めるのかを、徹底的に変換するのです
否定やマイナスの裏返しをすぐに作る自分が一番人生に必要な能力なのです
そこに気が付くと、夫の言葉が本当に上っ面だったり薄っぺらい内容という事がわかって
くるのです

自分の否定する癖を夫とブス女に見抜かれていたという実態が浮かび上がる
それを逆に

『このバカ二人には私をこんなに強くしてくれてありがとうと言いたい』

という言葉が出るのが私の相談者なのです

それもこれも、自分の性格を否定しない、自分を肯定するという意識が優先するからこそ
であって、こんなに自分を好きになったのは人生で初めてとさえも思えるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。