公開日 2018年11月18日 最終更新日 2021年12月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に関して言えば
私の考えている事をお伝えしてもすぐには理解できない事が数多くあります
その一つに、
‘ブス女をまず叩く‘
という事があります
相談者はとかく夫の不倫を夫婦の問題として捉えがちです
- 『私が夫に優しくなかったから、夫が他の女に行ってしまった』
- 『私の事を嫌いになったんだ、愛想を尽かされたんだ』
- 『私が大事にしてあげなかったから、他の女に優しくされたかったはず』
- 『私の事をバカにしていたから、夫はもうどうでもいいと思っていたはず』
- 『私には夫を幸せにできない、離婚したほうがいいのかも』
という意識が出るのは、まさしく夫婦の問題にしているからです
しかし、現実には夫の不倫は妻との関係が良くないから起こるというより
‘夫の辛抱我慢が足りない‘
という事です
辛抱我慢というのは、倫理観や道徳観という観点です
妻との喧嘩やいざこざはどこの夫婦にでも起こりますし、妻だって嫌な思いをして
いるわけです
そういう意味ではお互い様ですから、一方的に言われるのはおかしい
不倫というのは夫婦間の摩擦ではなく、夫とブス女に性欲を抑える我慢辛抱がない
という事に他ならないのです
そのバカな二人の不倫をどちらが主導しているのか
一見すると夫の方がブス女にのめり込んでいるように見えますが、それは裏を返すと
ブス女がのめり込まさせているのです
そこに世の中がだまされている
不倫の当事者二人の見立てが、夫とブス女で五分五分で悪いと思っていない
ブス女も悪いけど男の方が悪い位の感覚です
しかし、現実にはブス女と夫のライン等のやり取りを見ると
- 『早く奥さんと別れなさいよ』
- 『私はもうがまんできない、奥さんに私たちの関係を言ってやる』
- 『私はあなたのせいでもうまともな恋愛はできない』
など、ブス女は自分が被害者のような会話をしているケースが数多くあるのです
それは取りも直さず夫を子分化している実態があるのです
親分のブス女を叩かなければ、子分の夫に何をしてもこの関係は終わらない
そこに気付いてもらう事に私も大きなエネルギーが必要なのです
しかし、それをわかった相談者は子分の夫に苦しめられていた事に気付くのです
『不倫はバカな夫と図々しいブス女の問題、私は何も悪くない』
という言葉が出てくるのです
それもこれも、ブス女をまず叩いた事ではっきりとわかるのです
目次
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります