〔夫は特別〕という勘違いを棄てなければ自分が世間から取り残される

夫を特別視しない

公開日 2018年11月21日 最終更新日 2021年5月2日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の夫の人物像を
お伺いしますと、殆どの方が同じような性格を口にします

 

相談者の話す夫の性格はぼ共通している

 

 

  • 『うちの夫は基本的には真面目です』
  • 『家族には優しい父親です』
  • 『夫は外面がよくて、承認欲求が強いです』
  • 『夫は自分中心でなければいやなタイプ』
  • 『強いものには弱く、弱いものには強く出ます』
  • 『夫には多分分かり合える友達は殆どいません』
  • 『自分が大好きで、自分の好きな事には一生懸命します』
  • 『基本的には人と関わる事は苦手で、自分が一番と思っています』

 

というように、優しいけど自分の事を中心に考えているという見立てです

 

それは多くの男性が同じようにな性分というか、生き様でもあります

 

その実態は当然と言えば当然ですし、男はそういう生き物です

 

そもそもそういう夫の優しいとか一途とかという面にほだされて結婚しているわけ
ですが、そこに相談者が自分の選んだ男の特徴として捉えているのです

 

世の中の男は同じようなものだから夫はそこら辺にいる男

 

 

しかし、世の中の男は正直同じようなものです

 

相談者はそれを夫特有のように感じている事が問題です

 

私がよくお話しするのは、

 

‘夫はそこらへんにいる男‘

 

という事です

 

確かに自分が選んだわけですから、そういう意味では特別な男です

 

しかし、正直それは偶然で無作為に抽出した一人にすぎない

 

その事実を理解しなければいけないのです

 

『私がある時たまたま出会ってその時に気持ちが通じたという男』

 

という、人生で条件が重なったというだけです

 

夫は世の中の平凡な男の一人という見立てが自分を変える

 

 

そういう世の中の平凡な男の一人という見立てを持たなければ、いつまでも特別視
している自分が夫を大きく見てしまうのです

 

その中で知らず知らずのうちに、不倫する夫に対して

 

‘まさか、信じられない、嘘でしょう‘

 

という定型句が出てきます

 

ある時期まではその思いは仕方がないですが、夫が普通の男という感覚がなければ
その状況がいつまでも続いてしまうのです

 

カウンセリングで話すのは夫の特別視を棄てる事

 

 

そこから脱却してもらうために、カウンセリングで他の相談者の実例を出すのです

 

  • 『あなたの夫位のアホな夫は数多くいますよ』
  • 『夫が特別なんて思ったら大きな間違いです、その勘違いを知るのが私の相談者です』
  • 『自分の夫と他の相談者の夫は、クソミソ一緒位の感覚が必要なのですよ』

 

と言う事をお話しするのです

 

それを聞いて、夫を特別視していた自分を認める自分になるのです

 

そして、そこから脱却しなければ世の中から取り残されてしまう事に気付くのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。