夫婦は保障のない寄り合い所帯と知れば自分を信じる思考が起こる

夫婦は寄合いのようなもの

公開日 2018年11月23日 最終更新日 2021年5月2日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者に共通して
いる事がいくつかあるわけですが、その中でも特に際立つ事があります

 

それは

 

`夫婦を保険にしている`

 

という事です

 

夫婦になるとプラスが過剰に頭の中を占める

 

 

そもそも夫婦になった時にどういう心境だったのか

 

  • 『これで私の人生も安泰』
  • 『もう結婚相手を探さなくていい』
  • 『早く家庭に入って安心したい』
  • 『私の人生はこれで大きな心配がなくなった』

 

というような感覚です

 

しかし、現実にはそうはうまくは行かないわけです

 

そもそも夫婦に対してプラスの考えが過剰に大きくあります

 

夫婦はいい事よりも悪い事の方が多い

 

 


結婚した時には人生の先輩から

 

  • 『これからの人生に荒波が起こっても頑張って乗り越えて』
  • 『辛い事があっても、二人で力を合わせて』
  • 『いい事も悪い事も人間平等に起こるから、人生負けずに』
  • 『夫婦は片目をつぶって見てちょうど、全部を全部しっかり見るよりやり過ごす
    事も大事』

 

というような言葉をもらっている方も少なくないはずです

 

人生の先輩からすると、夫婦はいい事よりも悪い事が起こった時の方が大事という
経験からの思いです

 

夫婦の慢心がシンクロすると不倫が起る

 

 

その時には気を引き締めて聞いているはずですが、その時から時間が経過すると

 

  • 『結婚してもう私には何も心配はいらない』
  • 『何かあれば夫がやってくれる』
  • 『夫がいれば私は何をしなくてもいい』

 

位の慢心がいつの頃から芽生えているのです

 

そういう時こそ水面下で夫のシンクロする慢心が不倫となって進行しているのです

 

そうなると、夫婦は外形だけがあっても中身はスカスカになっているのです

 

その時こそ、先輩の言葉がピッタリくる状況でもあります

 

結婚や夫婦に心して臨んでいたとしても、夫の不倫が起こらないとは限らない

 

夫婦は保障の無い寄合所帯と考えてちょうど

 

 

しかし、慢心や過信や都合のいい思考が小さければ少なくとも自分の中で

 

『ウソでしょう、うちの夫がまさか不倫なんて』

 

というショックをいつまでも引きずる事はないはずです

 

頭の中を切り替えて

 

  • 『夫婦と言っても夫はもともと他人、こんな事が起こっても不思議ではない』
  • 『夫婦はあくまでも人が作った制度の関係、肉親とは違う』

 

というように、夫婦の関係性を客観視する事で自分を冷静に見つめるのです

 

その夫婦を保険から何も保障のない寄り合いのような感覚にした相談者に、自分の力
信じる希望ある人生が出てくるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。