公開日 2018年11月26日 最終更新日 2021年12月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が苦しくて相談を
する相手に、夫の親を選ぶ事は少なからずあります
その時の心境は
- 『私が言っても聞かないから、ご両親に行ってもらった方がいいかも』
- 『親の言う事なら反省するかもしれない、言ってもらおう』
- 『少しでも協力してもらえれば助かる』
- 『正直何で私ばかり苦しむのか、親にもわかってもらいたい』
- 『自分たちの息子が何をしているのか知ってもらいたい』
というようなものです
それはそれでよくわかりますが、ここでよく考えなければいけない事があります
それは
‘バカ息子でも可愛い親心‘
です
それは自分も母親であればわかる心理です
私の相談者から
『夫の親に相談しようと思いますけどどうでしょうか』
という質問をよく聞かれますが、その答えは
『後で言わなければよかったと、覚悟しているのであれば言っても構いません』
という事です
仮に相談すると
- 『え、嘘でしょうあの子がそんな事をするなんて』
- 『そんな馬鹿な、あの子はそんな事をするはずがない』
- 『それって本当なの、何かの間違いではないの』
という反応がきます
もちろん相談者も
『私も最初そう思いましたけど、何だか悪い女に引っかかったみたいで』
と話を続け、その言葉に義理両親も
『わかったわ、私の方からやめさせるように言うから』
と、一旦は味方になってくれたようなスタンスになります
しかし、いざ夫と話をすると
- 『そもそも夫婦の仲が壊れていた』
- 『夫婦間が冷え切っていた』
などと、自分不倫を棚に上げてふざけた事を親にいけしゃあしゃあと言う息子に対し親も
『そうだったのね、全然わからなくてごめんね』
と、今度は怒りの矛先が妻に向くのです
それもこれも、親子の縁のなせる業です
それをわからずに相談してしまうと、
『最初は味方してくれると思っていたけど、結局はもう自分たちで考えてと突き
放されてしまった』
というケースが非常に多いのです
その流れは後から考えると当然と言えば当然ですが、渦中にいるとどうしても助けが
欲しくなっている自分が、冷静さを欠いてしまうのです
そこにカウンセリングでそのシミレーションをして、客観的に話を聞いてもらうのです
夫の親は自分の納得する行動を起こした後で、事後報告でいい位なのです
場合によっては一生言わないという事だってあるのです
自分にとって本当に悩んだ時に相談に乗ってくれるのは、夫の親ではなく自分の肉親
という事を知るのです
目次
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