公開日 2018年11月28日 最終更新日 2021年12月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中にはブス女
に慰謝料請求をしたいという人は少なからずいるわけです
それはそれで精神的苦痛の代償という権利の行使ですから、私も当然すべき事という
思いで相談者には勧めるわけです
ただ、ここで正確に理解しておかなければいけない事があるわけです
夫の不倫は言わばブス女との二人の犯罪ですから、その権利の行使に対象は二人存在
するわけです
形としてはブス女への慰謝料請求ですが、このブス女は妻から請求がくると多くの
場合は
『どうしよう、奥さんから慰謝料請求が来た』
と、バカな夫に連絡します
なぜなら、その請求を夫に負担させたいわけです
その負担させる金額は別としてです
それを言われた夫は
『大丈夫だよ、金の事は俺が何とかするから』
『わかった、俺にも責任があるから俺も後で払うからとりあえず払う形にしてくれ』
というように、バカ二人のアホな金の配分の話が始まるのです
それを弁護士等から聞いた相談者は
『慰謝料請求はしたいけどそれを夫が払うのでは意味がないのです』
というような考えが出てくるのです
気持ちはわからないわけではありませんが、結局この不倫というシロモノは二人の
バカの愚行です
そう考えると相談者である妻がいくら形としてブス女に請求しても、そのバカ二人
の水面下の話し100%把握したり止めるのは不可能です
それを理解する相談者は
『別に夫が払おうがブス女が払おうが関係ありません、そんな事を考えていたら何も
できません』
という思考になるのです
しかし、ブス女にだけ払わせたいという思考であれば、結局は何もできないまま時間
だけが経過するのです
『慰謝料請求なんてしてもムダだ、結局俺が払う事になる』
と強がるバカな夫に
『大丈夫、心配しなくてもあんたにも請求するから、二人分払っていればいい』
位の強い信念を持つのです
仮に夫が払ったとしてもブス女に対決する事で、ブス女はかなりのダメージを
受けるのです
そこに大きな意味がある事を主眼にしている相談者は、慰謝料というお金の出所なんて
気にしないのです
それよりも、この期に及んで夫のアホな理屈を聞いてしまう自分をやめる事の
方が余程大事だとわかるのです
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