不倫の対処療法ではなくモノの見方を変えるのがカウンセリング

モノの見方を変える

公開日 2018年12月8日 最終更新日 2021年2月6日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の日ごろの中で
相談者の顔が毎日何人何十人も思い浮かぶわけです
例えば30人とすると、その30人全員が右肩上がりに気持ちが上がっているという
事はないわけです

ある日を取っても誰かは上がっていても、誰かは下がっている
そしてその翌日はまた違う動きをしているのです
その相談者の上下の動きをこちらが掴んでいる必要があります

なぜなら、いついかなる時に相談者からアドバイスを求められるのかは決まって
いるわけではないのです
気持ちが下がっている時、もしくは前前に向いていて次にどうするかという時に
アドバイスを求められるケースが多いわけです

そういう動きに対応するには、私が相談者を常に想像している事が欠かせないわけ
で、それを怠ると相談者には全然意味のないアドバイスになってしまうのです

『あの人は今頃落ちているはずだから、次のアドバイスはこれを言う』

という準備が必要なのです
それを考えていると、相談者の気持ちにシンクロする
そして、そういう心境でアドバイスを求められるわけです

相談者の浮き沈みを常に把握する事がカウンセラーは絶対に必要なのです
それがなければ、ある時落ちてアドバイスを求められて慌てて的外れな受け答えを
する事になってしまうのです

それではカウンセラーではないのです
もちろん、私も100%それができているのかと言えばノーです
しかし、そういう意識を常に持っていなければアドバイスのクオリティはどんどん
下がってしまうのです

相談者気持ちをイメージしたり、シミレーションをするためには相談者の人格とか
環境とか生まれ育ちを知っておかなければできない
それはカウンセリングの初期段階の話でヒアリングしながら、その後のイメージを
する事に役立てるのです

相談者に起こっている事をどうにかするのではなく、相談者の人生を上向くために
カウンセリングをしているのです
夫の不倫などの対処療法ではなく、そもそもの相談者の人生観を変えていく体質改善
とか、思考の癖の矯正をするのです

それをする事で、相談者の気持ちの浮き沈みを測っていくのです
相談者の先回りをして、次の行動をどうするのかというアドバイスでなければ意味が
ないのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。