公開日 2018年12月10日 最終更新日 2021年3月12日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中には
自分の事をどうしても悪者にしてしまうという思考があります
『お前が俺の事を優しくしなかったからだ』
『俺がどれだけ苦しんでいたのかわかるか』
『俺にはもうお前とやっていく気持ちはない』
『早く別れてくれ、お前に望む事はそれだけだ』
と言う夫の言葉に
『夫がこうなったのも私が至らないから』
『私がもう少しちゃんと夫を見てあげていれば』
『夫は私の事を愛してくれていたのに、私は関心が薄れていた』
『夫の言っている事の方がもっとも、私は何もできていない』
『私が悪いから夫が怒ってしまった』
という、その構図には正と誤とか上と下とか被害者と加害者と言うような大よそ
夫婦とは呼べない関係ができているのです
では、その両者を誰が定義しているのか、第三者なのかと言えば違うわけです
他でもない夫と自分です
その夫婦の中で正と誤とか上と下とか被害者と加害者を作っているだけです
そんな私的見解で悩んでいる自分をやめるのです
もし第三者が
『あなたはおかしい、こんな事はダメ』
と言われたら悩んだり、悔い改めたり、反省すべきです
しかし、身内の夫に言われているのです
しかも第三者から見ると
『不倫はどう見てもアウトだろう』
という事をやっている夫から言われているのです
その悪人が審判になっている実態に、言われるがままになっているのです
それはまさしく夫を教祖にしている、世の中から見ると危ない二人です
そこにピンと来ていないのも、世の中から隔離されている夫婦を続けているから
に他ならないのです
別に夫が普通に会社に行っていて自分も普通の主婦なら、世の中に入っていると
言うわけではないのです
夫がいつでも正しいわけではないどころか、大きく逸脱している
自分だって自分の判断ができているわけではない
そういう実態では、夫婦をやっていても世の中から外れていても全然おかしくない
そういう事は日ごろの生活に、わからないように紛れ込むのです
夫も自分も真っすぐ歩いているつもりでも、気が付くと大きく反れている
それは、世の中に基準を置いていないからです
言い換えれば、夫婦で物事が全部事足りると勘違いしているのです
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