不倫は夫とブス女だけが悪人で妻は何も悪くないが世の中の常識

不倫された妻はわるくない

公開日 2018年12月10日 最終更新日 2021年2月3日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の考えについてを
カウンセリングでいろいろと紐解いていくわけですが、その中で何をお話しするのか
それは、

‘相談者の行動の基準‘

を明確にする事です
相談者はどうしても目の前に発生した事への対処を考えてしまいます

『夫にはどういう対応をすればいいのか』
『夫に何をすれば責められないのか』
『夫に優しくしてあげたらいいのか』

など、とにかく正解を求める心理になっています
カウンセリングで聞きたい事も、自分が間違っていないかどうかという観点での
質問に終始するのです
それは、どこか自分の鑑定を依頼しているようなものです

もちろんカウンセリングは相談者を審査する場ではありません
相談者の思考を整理して、行動に移すためのアドバイスをする場です
そもそも、相談者である妻に

『あなたが夫に対してこれをすべきです』

というアドバイスはあり得ないのです
なぜなら、相談者と夫の関係にカウンセラーが○×を言う立場ではないからです
言うとすれば、客観的立場から夫や妻が第三者に迷惑をかけているかどうかです
そうすると、夫はブス女とともに周りに多大な迷惑と不安を与えている

一方で妻は周りに迷惑なんて一つもかけていないのです
その正反対の状況の夫婦であるにもかかわらず、相談者である妻に

『それはおかしい、夫にはもっと優しくしてあげなければいけない』

と、人に迷惑をかけている夫を擁護するようなアドバイスはあり得ないのです
あるとすれば、相談者を肯定する事しかないのです
相談者が自信を失っているのは、自分を肯定してくれる人がいないからです

そういう自己否定をカウンセリングで徹底的に払しょくしてもらうのです
逆に言えば、世の中から見たら夫の否定はいくらでもあるわけです
それは、夫婦の○×ではなく夫個人と妻個人を世の中から見た○×です

夫婦間のいざこざや衝突やすれ違いなんて、どの夫婦もあるわけです
それを夫は自分の不倫をごまかすために持ち出している実態にメスを入れなければ
いつまでたっても、妻の自信回復はできないのです

カウンセリングでは、そういう世の中から見た夫と世の中から見た妻の構図を説明
するのです
そこには

『私は何も悪くない、夫とブス女が勝手な事をしているだけ』
『世の中から非難されるべきは私ではない、夫とバカな女』

と、しっかりと客観的思考を取り戻すのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。