不倫する夫を〔許してとがめない妻〕が世の中からどう見えるのか

世の中からどう見られるか

公開日 2018年12月31日 最終更新日 2021年8月27日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者と様々な事を
お話し
すると、どうしても弱い部分を聞く事になるのです

 

夫が私を嫌いになるのは当然です

 

 

しかし、その弱い部分というのは誰でも持っているのです

 

  • 『私は夫の事を何で優しくしてあげなかったのでしょうか』
  • 『夫の事を何で大事にしてあげなかったのでしょうか』
  • 『夫が私を嫌いになるのは当然です』

 

 

というように、とにかく惚れた腫れたとか、好き嫌いの感覚が優先しているのです

 


そこにあるのは、自分の中でどうしても夫に下手に出る事で丸く収めめたいという

防御本能です

 

上司のいじめにあっている事務員のような関係

 

 

しかし、そこからは弱さしか出てこないのです

 

例えるなら、上司の理不尽な事に屈するいじめにあう事務員のような関係です

 

上司の機嫌を損なうと、明日から会社でたちばがわるくなるというような心理です

 

アホな事をしている上司ですが、それをいろいろと指摘するよりも何とか機嫌取りを
しているしかないという感覚です

 

夫婦や夫は普通に考えると一生変わらない

 

 

会社であれば一生務めるわけではないですから、ある意味そう割り切ってもいい

 

またその上司もいつかは変わると思えば、我慢もできるのです

 

しかし、夫婦や夫は普通に考えると一生変わらないのです

 

夫の機嫌を損ねないようにしているのは夫婦を理解していないから

 

 


そういう大きな違いがあるのにもかかわらず、夫の機嫌を損ねないようにしている

のは、夫婦を理解していないからです

 

つまり、夫婦は誰が何と言おうと上司部下ではない

 

にもかかわらず、それと同じような関係にしているのです

 

どこの夫婦に夫が不倫をとがめない妻がいるのか

 

 

どこの夫婦に夫が不倫をしていて、それをとがめない妻がいるのかという事です

 

人間は弱くなると途端に判断能力を失うのです

 

それは、いつでも誰でもどこでも起こり得る事です

 

多くの弱さを放置しない自分を作る

 

 


その状況をカウンセリングで説明すると同時に

 

『弱っている自分を変える事が先、そのままの状態ではんだんしてはいけない』

 

という事をお話しするのです

 

相談者も自分が判断する前に、まずは正常な思考を取り戻す事を優先するのです

 

そこから、多くの弱さを放置しない自分を作るのです

 

人生は自分の手の内にある事を知る

 

 

私が常に相談者の変化を気にしている指標は、そういう

 

‘理不尽に対する怒りの強さ‘

 

がどれ位出ているかです

 

そこに多くの相談者の感情が出れば、とにかく無条件に弱い自分にはならない

 

それを目指していく事で、相談者の人生は自分の手の内にある事を知るのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。