公開日 2019年1月6日 最終更新日 2021年8月28日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には自分の
人生を考える時に、必ず夫の動向が含まれている思考があります
- 『夫あっての私、私は夫に聞いてからでなければ何も決められない』
- 『夫がどう思っているか、私はそれ次第でどうするのかが決まる』
- 『夫についていくだけ、それしか考えていない』
というような思考です
目次
夫婦は夫を信頼していいのはがまともな時という前提
その思考に決して間違いとかおかしいというような話はないわけです
誰でも夫婦になれば夫を頼りますし、自分の人生を夫に預けるのは当然です
その流れの中で夫の後をついて行くような構図が通用するのは、その夫がまともな
時という前提があります
不倫をしているという事は、その前提が崩れているわけです
夫は人生の保険という意識がどこかにある
その構図をイメージしないまま、とにかく夫の事を自分の人生の先導役にしている
その先導役が他の人からすると
- 『何で夫の言う事ばかり聞いているのか』
- 『もっと夫を叱るべきでしょう』
- 『こんな事されて黙っていいはずがない』
という声が挙がるはずです
世の中から見ると不倫されても夫にすがっている妻をおかしいと見えるのです
もちろん相談者も心の中ではそう思っている
しかし、それを出せないのはそれこそ
`夫は人生の保険`
という意識があるのです
不倫した時点で夫は保険にも何もならない
保険というのは万が一の時に自分の不安を軽減するものです
夫が自分の人生を支えてくれているのは確かですが、不倫をした時点でその意識は
捨てなければいけない
その事をカウンセリングで気付いてもらうというか、捨てる勇気を出してもらう事
が必要なのです
それは自分が現実を捉えるという事から逃げてはいけないという事を意味する
夫を自分の見立てから世の中の見立てに変える
不倫している夫に自分の人生を預けている自分は許せない信念
少なくとも自分の思う夫に加えて、客観的に見る夫も入れるのです
そこから、夫を役に立たない保険にしていた自分に気付くのです
自分の保険は自分なのです
夫は自分の人生を補完する存在でしかないのに、自分の生命維持装置にしている
事がいかに自分を小さくしているのかを知るのです
夫の不倫を自分の人生を自分の足で進む思考への切り替えの転機にするのです
不倫している夫に、自分の人生を預けている自分は許せない信念を作るのです
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