夫の不倫に【納得する行動】をしているのかという【親の代弁者】が木村泰之

親の代弁者がカウンセリング

公開日 2019年1月17日 最終更新日 2021年10月18日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリングの中で
多くの相談者にお話しするわけですが、そこに共通している事があります

 

相談者の納得を追い求めるのがカウンセリング

 

 

それは

 

`相談者の納得`

 

を追い求めるという事です

 

それは相談者がしばし忘れている感覚でもあります

 

そもそも夫の不倫が起こると、相談者も正直何をどうすればいいのかはこれっぽっちも
思いつくわけがありません

 

納得を探すという思考なんて全く頭にない

 

 

その中では、納得を探すという思考なんて全く頭にないわけです

 

頭の中にあるのは

 

  • 『私がダメな奥さんだったのではないか』
  • 『夫は私じゃない人が幸せになれるかも』
  • 『そもそも結婚が失敗だったのでは』

 

という〇×の思考です

 

その正解探しや失敗の連想では何をしてもネガになる

 

プロセスがどうあれ失敗に行き着いてしまったという思考

 

 

なぜなら、今の状況が苦しいわけですからそのプロセスがどうあれ失敗に行き着いて
しまったと考えるからです

 

しかし、そんな事を言ってしまうと結婚そのものが間違いになります

 

いやもっと言えば自分が生まれてきた事さえも否定しかねないわけです

 

そんなバカな事はありません

 

生んでくれた親に申し訳ない

 

 

それでは、生んでくれた親に申し訳ないという事になるのです

 

夫の不倫ではそういう自分の人生を振り返るべき時なのです

 

自分の親に何を教わったのか

 

  • 『自分で決めた事は最後までやりなさい』
  • 『自分の思った事をハッキリ言いなさい』
  • 『ダメなものはダメ、ちゃんとしなさい』

 

 

という事を小さい頃や若い頃に言われた記憶があるはずです

 

それもこれも自分の中では納得をしなければいけない、という親の思いがあるのです

 

それを大人になっても、夫婦になっても理屈は同じ事です

 

親の気持ちの代弁がカウンセリング

 

 

それを、カウンセリングでお話しするのは

 

`親の気持ちの代弁`

 

でもあるのです

 

それは、相談者がこれから人生で自分をどう生きていくかを再度チェックするような
ものです

 

  • 『私は大事なものを忘れていた、このまま夫にすがっていたらとんでもない
    人生が続く
    だけだった』
  • 『自分の人生が夫婦から始まっているような勘違いをしていた』

 

という事に気付くのです

 

自分の納得こそが自分の選んだ夫婦であり進むべき人生

 

 

そこから自分がすべき事は決して夫任せにしないどころか、この不倫に納得する
行動を重ねるという決意が出るのです

 

自分の納得こそが自分の選んだ夫婦であり、進むべき人生の基準であるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。