公開日 2019年1月29日 最終更新日 2021年4月30日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、様々な夫婦問題がある
わけですが、夫の不倫を相談者である妻がどう捉えるかが非常に重要なポイントです
ブログには再三書いていますが、夫の不倫を
‘自分と夫の問題‘
と捉えているというか、そう思い込まされている相談者が非常に多いわけです
目次
不倫を夫婦の問題にするならブス女の存在は何なのか
しかし、それではブス女の存在は何かという事になるのです
そもそも不倫は一人ではできない事です
その不倫を
『お前が優しくないから他の女に優しくしてもらっている』
と、堂々と言っているバカな夫の理屈に
『ごめんなさい、私が悪かった』
と謝っているのです
それは、夫とブス女の不倫を夫婦の問題にすり替えている姑息な罠にはまっている
のです
そもそも夫婦の仲で起こる問題が夫婦問題です
不倫は共同不法行為という法律用語で定められている共犯の悪事
しかし、不倫は
‘夫とブス女の社会的悪事‘
です
なぜなら不倫は単なる俗称で
‘共同不法行為‘
という法律用語があるように、司法で認めている犯罪です
その犯罪を犯罪者である夫とブス女が妻に擦り付けているわけです
犯罪者は刑事に
- 『刑事さん、俺はやっちゃいねえよ』
- 『俺は何も悪くない、こんな事を俺にさせる世の中が悪いんだよ』
とふざけた事を言います
それを自分の夫が言っているようなものです
犯罪者は周りのせいにするのがお決まり
犯罪者の理屈に刑事が
- 『ごめん、お前を疑って悪かった』
- 『そうだよなお前は悪くない、悪いのは世の中だ』
と言うのか
そんな事を言うはずもなく、
‘犯罪者は周りのせいにするもの‘
という事をわかっています
それは刑事だけではなく、一般社会の夫婦の妻でも同じ事です
不倫を言い訳がましく自分の責任回避している夫を見て
『私に罪を負わせようとしている情けない男』
という見立てがいるのです
そういう観点に立てば、夫の不倫を夫婦問題にされている自分をやめなければ
いけない
『私のせいにするのであれば、世の中の人に判断してもらう』
という自分がいるのです
不倫という犯罪を夫婦の問題にされていてはいけない
多くの人の目を入れる事で、この稚拙な罠から抜け出るのです
そうでなければ、いつまでも
‘1対2‘
の数的不利の状況のなかでは、相談者は本当に苦しい思いをするどころか理不尽な目
に遭っても何もできないままの不遇な人生を送る可能性が非常に大きいのです
そんな馬鹿な事をさせてはいけないためにも、不倫を夫婦の問題等とまかり間違って
考えてはいけないのです
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